なんでも屋はやばい?危険な業者の実態と安全な選び方を徹底解説
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「なんでも屋って便利そうだけど、実は“やばい”って聞く…」そんな不安を抱えていませんか?
トラブルの実例を目にするほど、「本当に頼んで大丈夫なの?」「どこまでが安全?」と心配になる方も少なくありません。
しかし「なんでも屋=やばい」とは限りません。しかし「やばい」と呼ばれる悪質な業者が一部存在しているのも事実。
だからこそ、事前に「見抜き方」や「安心できる業者の特徴」を知っておくのがポイントです。
この記事では、「なんでも屋がやばいと言われる理由」「実際にあった被害例」「見抜くチェックポイント」まで詳しく解説。
読み終わる頃には、危ない業者に騙されない知識が身につき、安全に依頼できる判断力が得られますよ。
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目次
なんでも屋がやばいと言われる5つの理由

まずはなんでも屋が「やばい」と言われやすいのか、背景と全体像を整理しましょう。例えば以下の理由が挙げられます。
- 参入障壁が低すぎる業界の実情
- 高額請求や詐欺まがいの手口
- 技術力や知識不足による被害
- 営業体制・受付体制や情報公開の不備
- サービス範囲が「何でも」すぎて信頼が曖昧
それぞれ詳しく見ていきましょう。
参入障壁が低すぎる業界の実情
なんでも屋がやばいと言われる理由について、参入しやすい点が背景にあるといわれています。例えば以下の理由を見ていきましょう。
- 資格や許可なく始められる場合が多い
- 「何でもやります」と謳っている業者が多数存在
- サービス範囲が曖昧であり、専門性が不明確
一般家庭の家事代行・家具移動・草刈りなどを代行する便利屋について、特別な資格や許可がなくても営業できるため手軽に参入できる背景があります。
ただし業務の幅が広く「〇〇を頼めば何でも」「困ったら連絡ください」という姿勢の業者ほど、専門性も弱く、明確な料金体系や作業内容が提示されないケースも。
そのため同じなんでも屋でも、以下のような違いが生まれてしまうのです。
- 新規参入者が多く、サービスの品質にバラツキが出る
- 技術・知識に乏しいまま営業している業者が増える
- 利用者として「何を頼めるか/どこまで可能か」の判断が難しい
参入障壁が低いため、優良業者の探し方が分からず、迷ってしまうケースも珍しくありません。トラブルを避けるためにも、依頼前に業者の信頼性・専門性・実績をしっかり確認する必要があります。
高額請求や詐欺まがいの手口
悪徳業者に依頼してしまうと、高額請求や詐欺まがいの手口に遭う可能性があります。よくある事例は以下の通りです。
- 見積もりが曖昧、後から追加料金を請求されるケース
- 「安い料金で出動→作業後に法外な金額を提示」という手口
- 不法投棄・違法作業などにより依頼者が責任を負う可能性
また消費生活者センターでは不用品回収を依頼した際、作業後に高額な料金を請求された事例を公表しています。

悪質な手口の背景として、以下のような特徴が挙げられます。不安を感じたら、依頼を見あくる決断も必要です。
- 見積もり時点で作業の範囲が曖昧
- 連絡手段が携帯電話やLINEのみ、住所や法人名が不明確
- 宣伝時に安価な価格を謳っておき、作業終了後に高額な追加費用を請求
上記は典型的な悪徳行為のパターンと言えます。依頼の前には、見積もりや契約内容・説明責任が明確であるかを必ずチェックしましょう。
技術力や知識不足による被害
業者側の技術力や知識不足によって思わぬトラブルに巻き込まれてしまうケースも多くあります。例えば、以下のトラブルに注意しましょう。
- 本来専門の資格・許可が必要な作業を無資格で請け負う
- 作業ミス・破損・不法投棄など、依頼者にも責任が及ぶリスク
- 「なんでも頼める」からこそ、専門外の依頼でトラブルが起きやすい
依頼したい内容が専門的であればあるほど、慎重な業者選びが求められます。特に電気工事や、廃棄物処理・リフォームなど許可・技術が必要な仕事は、便利屋ではなく専門業者を選ぶのが安心です。
依頼前に「この業務に資格が必要か」「実績があるか」といった詳細を必ず確認するとよいでしょう。
営業体制・受付体制や情報公開の不備
悪徳御者の中には、そもそも実体のない企業もあります。例えば、以下の特長のある業者には注意しましょう。
- 住所・法人名・代表者名・許可番号の記載がない
- 携帯番号のみ・連絡先が不明確・レスポンスが遅い
- 口コミ・実績がほとんど出ておらず詳細がわからない
また問い合わせたときの対応が雑・あいまいという場合も警戒しましょう。営業体制の不安は、依頼者側としても安心して依頼できません。
逆に、安心できる業者ならば「見積もりをきちんと出す」「契約書を交わす」「連絡先・所在地が明記されている」といった特徴があります。
依頼する前にこうした情報を確認することで、トラブル回避につながります。
サービス範囲が“何でも”すぎて信頼が曖昧
なんでも屋はどんな作業でも気軽に依頼できる点がメリットですが、柔軟さがトラブルに繋がるケースもあります。特に以下の状況に注意しましょう。
- 「何でも屋」ですべてを引き受けるという姿勢がかえって怪しさを生む
- 専門外の作業を請け負った結果、トラブルや誤作業が生まれやすい
- どこまで対応可能か曖昧にされたまま依頼してしまうケース
便利屋は、雑用・困りごと何でも対応といったイメージが強いですが、実際には法律や専門技術が伴う仕事は依頼できないケースも多く、見極めが重要です。
「何でも屋だから大丈夫」と盲信してしまうと、依頼の内容が業務範囲外であったり、きちんとした準備や説明がされていないまま作業が始まる恐れも。依頼前に作業の専門性や許可の有無を確認しておくと、安心して依頼できるでしょう。
実際にあった悪質なんでも屋の被害事例

実際に報告されている被害事例を取り上げ、どのようなトラブルが起こるか具体的に見ていきましょう。
見積もり後の法外な追加請求
悪徳業者の手口として多いのが、作業後の高額な追加費用の請求です。

上記は実際に国民生活センターに寄せられた例です。同様のトラブルは多く発生しており、例えば以下の被害があります。
- 初めに提示された見積もり金額が口頭や曖昧な形で提示されたのみ
- 金額について詳細な書面がなかった
- 後から大幅な料金上乗せを請求された
- 宣伝されていた金額を信じて依頼したが、最終請求額は大幅に超えた
例えば不用品回収業者に関して、ネットで「積み放題」と宣伝されていたにもかかわらず、実際には高額な請求を受け、断るとキャンセル料を請求された例もあります。

悪徳なケースで共通する点は、以下の通りです。
- 最初に示された金額があくまで最低ラインあるいは宣伝用
- 追加作業の説明が十分でないまま作業が始まる
追加料金を請求される理由として「作業量が予想以上」などが挙げられますが、そもそも見積もり時点で量や条件が把握されておらず、契約書にも明記されていないケースが多いのです。
トラブルを避けるため、以下のような準備をしておくとよいでしょう。
- 見積もりを「書面」で受け取る(口頭だけで済ませない)
- 見積もりに「追加料金が発生する可能性」が記載されているか確認する
- 最初の提示金額が極端に安すぎないか、他社の相見積もりを取る
- 作業開始前に作業の範囲内を明確に質問する
依頼を検討する段階であいまいな見積もり・説明不足を見逃さないように注意しましょう。
作業中の家財破損と責任逃れ
業者によっては万が一の事故に備えて、損害保険に入っています。保険に入っている会社を選ぶと、破損やケガ・事故のトラブルが起こった時も安心です。
一方、悪徳業者の多くは保険に入っておらず、以下のトラブルが起こる恐れがあるため注意しましょう。
- 家具の移動や片付け作業中に壁や床、家具そのものが破損された
- 業者が作業の責任を曖昧にする
- 事後に損害の補償を求めても、泣き寝入りになる
「なんでも頼める」というキャッチコピーを掲げる業者ほど、実際には専門技術や作業体制が整っておらず、結果として作業ミスやトラブルが起こるリスクが高まります。
例えば、家具を運び出す際に壁面や床面に傷をつけてしまったり、貴重な品物を乱雑に扱い破損させてしまうケースです。
特に注意したいのが、作業後に「最初から傷があった」「使用上問題ない範囲内」とされてしまうパターン。補償を受ける窓口がないまま、依頼者が被害を受けたまま終わってしまう可能性も。
対策として、以下の点に注意しましょう。
- 作業開始前に、家具・壁・床などの状態を写真や動画で記録しておく
- 作業自体を立ち会いで見守る(業者だけに任せきりにしない)
- 契約時に「損害賠償責任」「補償(保険)加入の有無」を確認しておく
- 作業後に気になる点があれば、その場で指摘・記録し、書面で残す
トラブルの相談先を確認しておけば、いざトラブルになった際に証拠として活用でき、補償交渉をスムーズに進めやすくなります。
あやしい業者に気付くための準備として、ぜひ検討してください。
前払い金を持ち逃げされた事例
不用品回収業者に前払い金を持ち逃げされたり、作業中に貴重品を盗まれる被害が報告されています。

他にも、以下のトラブルが起こっています。
- 作業前に「材料費・準備費用」として前払いを求められた
- 依頼後、業者の連絡が途絶え、作業が始まらずそのまま「逃げられた」
- 前払いした金額が返ってこず、支払方法が現金・振込で追跡が困難
悪質な業者がよく使う手口の一つに「緊急対応・今日頼めば安くする」といった急かし、前払いを求めるものがあります。
実際、飛び込みで訪問した回収業者・便利屋を装った業者が、前払い金を受け取ったままそのまま連絡が途絶えたというケースも報告されています。
悪質なケースでは、依頼者が「早く対応してもらいたい」「安く済ませたい」と焦る気持ちをつけ込まれる場合が少なくありません。また前払い金を支払った後で「追加料金がかかる」と追い打ちをかけられるケースもあります。
前払い金を支払う際に注意すべきポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
- 前払い金の金額が適正か(一般的な料金相場と比較)
- 前払いの理由・内訳が明確か(材料費・準備費用・作業開始前)
- 前払い後でもキャンセル可能か、返金の規定があるか契約書に記載されているか
- 支払方法が振込・クレジット・現金か。追跡・証拠が残る方法か
- 業者の住所・法人情報・連絡先が明示されているか
依頼前に業者の情報をしっかり確認しておけば、「前払い金を持ち逃げされた」といった最悪のケースを回避しやすくなります。安全な依頼のためには依頼前の確認が何よりも重要です。
やばいなんでも屋を見抜く7つのチェックポイント

なんでも屋に依頼する際、事前に怪しい業者を見抜くチェックポイントを知っておくのが安心につながります。
ここでは信頼できるかどうかを自分で判断できる基準について見ていきましょう。業者を選ぶ際は、以下のチェックポイントを確認してみてください。
- 住所や連絡先が不明確
- 携帯電話番号しか記載がない
- 顔写真がフリー素材や記載なし
- 料金表示が「〇〇円~」など曖昧
- 許可・資格の記載がない、または曖昧
- ホームページ・SNSで実績や写真がほとんどない
- 対応が過度に即日・当日を強調している
住所や連絡先が不明確
住所や連絡先が不明確な業者は避けるのがよいでしょう。特に以下のチェックポイントに注目してみてください。
- 業者ホームページやチラシに所在地が記載されていない
- 固定電話番号や店舗電話ではなく、記載が携帯番号のみ
- 住所を掲載していても地図表示がない
まず注目したいのが、業者としての住所・連絡先が分かりやすく書かれているかです。信頼できるなんでも屋なら、所在地や固定電話番号・問い合わせ先がきちんと記載されており、万が一のトラブルの際にも連絡が取れます。
しかし住所が曖昧・そもそも記載がない場合、万一トラブルになった際、連絡が取れないといったリスクに直面しかねません。
また住所が記載されていても「出張専門・全国対応」のみに留まり、所在地が実態としてわかりにくいケースもあります。
曖昧な情報では業者の責任を把握しづらく、トラブルが起こった際に困ることとなるでしょう。
地図表示やGoogleマップの掲載があるか、訪問見積もり可能かをチェックするといった確認をすれば、後悔を避けれるでしょう。
信頼できる依頼をするなら、まずは業者の実態を確認するのが大切です。
携帯電話番号しか記載がない
連絡先が携帯電話番号のみといった点も、怪しいなんでも屋を見抜くポイントの一つです。
専門の業者として体制を整えている場合、固定電話や事務所電話番号を公開しているケースが多く信頼につながります。
一方で、携帯電話一つだけで連絡を受ける業者は、住所・事務所の実態が曖昧な可能性があるため注意しましょう。
もちろん、個人で運営している便利屋にはスマートフォンだけで営業をしているケースはあります。
しかし、ポイントは連絡先だけではなく、事務所・対応時間・営業時間・責任者まで確認する点です。携帯番号のほかに以下の事項をチェックすると安心でしょう。
- 固定電話番号、事務所の住所・営業時間が記載されているか
- 電話やメールで問い合わせたときの応対が丁寧か(雑ではないか)
- 契約書・見積もり書を交付してくれるか。
携帯番号しかないだけで即怪しいわけではありません。携帯番号のみなら、他のチェックポイントも確認しつつ慎重に検討しましょう。
顔写真がフリー素材や記載なし
顔写真やスタッフ紹介があるかも、なんでも屋の信頼を判断する際のチェックポイントです。
信頼できる業者は、作業スタッフや事務所の様子・作業車など、実際の様子を公開している傾向があります。写真を見れば、実在している会社や担当者も分かるため、安心感が生まれるでしょう。
しかし写真が全くない・無料素材やストック写真と思われるものが使われていると、「実態が不明」「担当者が特定できない」「名刺や顔写真も無い」といった印象が。
そのため依頼を考える際には、以下の確認を行いましょう。
- HPに実際の写真やスタッフコメントがあるか
- 実績の写真があるか
- 代表者の写真やコメントがあるか
写真が少ない場合や、掲載が無い・イメージですとしか書かれていない場合は、実際に来るスタッフについて訪ねてみてもよいでしょう。
念入りに確認を行えば悪徳業者を、依頼前にある程度除外できます。写真だけで判断するのは早計ですが、その他のチェックポイントと組み合わせて総合的に判断するのがポイントです。
料金表示が「〇〇円~」など曖昧
料金表示が「〇〇円~」とだけ記載されている場合、実際には最低料金だけを提示し、条件次第で追加請求される可能性があります。
特になんでも屋のトラブルで多く挙がるのが、作業料金表示の曖昧さです。安心して依頼するためには、以下の点を確認しましょう。
- 見積もり書に内訳まで明記されているか
- 契約前に追加料金の有無を質問できる雰囲気か
- 他社の見積もりと比較しても、極端に安くないか
利用前に料金表示の分かりやすさを必ずチェックしておきましょう。
許可・資格の記載がない、または曖昧
なんでも屋に依頼する際、依頼内容によっては許可や資格が必要な作業があります。例えば、不用品回収を含む作業なら「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要。
買取を含めるなら「古物商許可」が求められます。このため許可・資格の記載がない、または説明が曖昧な業者には警戒が必要です。
資格の有無を確認しておくだけで、専門外の作業を安易に引き受けてトラブルになる事態を防げます。信頼できる業者選びには、許可・資格の記載も欠かせないポイントです。
ホームページ・SNSで実績や写真がほとんどない
信頼できるなんでも屋は、過去にどのような作業実績があるかを公開しているケースが多くあります。
実例や写真があれば業者の実績が把握でき、自分が依頼したい内容に近い作業経験があるか判断できます。
逆に、実績や写真が全くない場合は業者の実態が見えづらく、依頼後に対応が粗雑だったり、追加料金を請求されたりするリスクが高まります。そのため以下の点を確認するとよいでしょう。
- 「実績紹介」「お客様の声」「作業写真」の掲載があるか
- 写真に日付・場所が記載されているか
- SNS/Googleレビューはよいか
口コミのチェックだけでも、業者に対する判断ポイントが増えます。依頼前に是非、実績とレビューの有無をチェックしてみてください。
対応が過度に即日・当日を強調している
「急いでいるから即日対応してほしい」というニーズは実際多くありますが、強調し過ぎる業者には注意が必要です。
即日・当日対応を売りにしていると、依頼者が冷静に見積もりや契約内容を吟味できないまま作業が始まってしまうため注意しましょう。
「後で高額請求された」「説明と違う作業をされた」といったトラブルに繋がるケースが報告されています。
即日対応を謳う業者だけではなく、比較的時間をかけて丁寧に対応している業者も検討すると安心です。焦らず、安心して任せられる業者選びを心がけましょう。
信頼できるなんでも屋の選び方

安心して依頼できる業者を選ぶためには、いくつかのチェックすべきポイントがあります。ここでは、特に重要な3つのポイントを見ていきましょう。
事前見積もりが詳細で明確
信頼できるなんでも屋では、依頼前に作業内容と料金を明確に提示してくれます。たとえば具体的な作業内容を示した上で見積もりを作成し、依頼者が納得したうえで契約を交わすのがベストです。
一方で、悪質な業者が「とりあえずこのくらい」「料金は当日相談」などと曖昧なまま作業を開始し、後から「追加作業が発生した」と高額請求するトラブルは少なくありません。
書面で交付されていない見積もりは「言った・言わない」のトラブルを招きやすく、追加料金の請求に対して反論が難しくなります。思わぬリスクを避けるため、依頼前に以下の確認を行いましょう。
- 見積もり書(またはPDF)を依頼してもらえるか確認する。
- 見積書に追加料金や上限料金・割増条件など記載があるかを確認する。
- 複数の業者から見積もりを取り、料金・条件を比較検討する。
前もって確認すれば、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性を大きく減らせますよ。
損害保険に加入している業者
作業中の思わぬ事故やトラブルに備えて、損害保険に加入している業者を選ぶと安心です。確認方法は以下の通りです。
- サイトや見積書に「損害賠償保険加入」「保険会社名・契約番号」等の記載がある
- 作業中に家財や設備を破損した場合の補償内容が説明されている
- 契約書に「万が一の事故対応」「保障内容」が明記されている
依頼した作業中の傷や怪我などのトラブルは、なんでも屋に限らず起こり得るものです。損害保険に加入している業者であれば、ひとまず安心できるでしょう。
損害賠償保険があれば、業者が補償を逃げる心配もありません。保険加入が明らかでない業者は、被害が発生した際に責任を取ってもらえない可能性があります。
保険未加入であったり、契約書に補償の記載がなかったために、依頼者が泣き寝入りするケースも。そうならないよう、依頼前に以下の点を確認しておきましょう。
- 保険加入の有無および保険会社名・契約番号を確認。
- どのような事故・破損が補償対象かを確認。
- 契約書や見積書に「補償条項・損害賠償責任」が記載されているかをチェック。
加入の有無を確認をするだけでも、状況への備えになります。安心して依頼を進めるために、保険の有無を確認しましょう。
口コミや評判が良好
料金や補償が確認できたら、口コミ・評判も見ておきましょう。利用者の生の声は、業者の評判を測るのにぴったりです。
基準として、ネガティブな声が複数見られる業者は避けた方がよいでしょう。ただし口コミを確認する際のポイントとして以下を押さえるのがポイントです。
- 評価数がある程度あるか
- レビュー内容が抽象的でないか
- ネガティブなレビュー内容に対しての対応はどうか
- SNS投稿・ブログで実際の作業風景やスタッフ紹介があるか
口コミを確認すれば、他の人が利用している業者や、安心感がわかります。依頼を検討する際にぜひ一度、口コミ・評判のチェックをしてから決断するのがおすすめです。
なんでも屋で騙された時の対処法

なんでも屋に依頼して騙されたと感じた場合、解決法を早めに知っておくとスムーズに対処できます。主な方法は以下の通りです。
- 警察か消費者センターに相談
- 弁護士を利用した返金請求
それぞれの方法について見ていきましょう。
警察か消費者センターに相談
なんでも屋依頼後に不当な高額請求や説明と異なる作業があったと感じたら、どう対応すべきかを整理するのがポイントです。以下の情報は、後に証拠として非常に役立ちます。
- 依頼日時
- 作業実施前の説明
- 見積もりの有無
- 請求書や領収書の有無
- 作業中に撮影した写真・動画
最も活用しやすい相談窓口が「消費生活センター」です。全国共通ダイヤル「188(いやや!)」を使って、お住まいの都道府県・市区町村の窓口につながり、相談ができます。
たとえば「見積もりにない追加料金を請求された」「契約書が無かった」などのトラブルは、消費生活センターがアドバイスを提供しています。
もし請求額が著しく高額であったり、作業中に強引な対応や脅迫まがいの言動があった場合には、警察の相談も検討しましょう。被害が大きいほど、早めに第三者機関の相談がポイントです。
相談の際には、以下の情報を手元に用意するとスムーズです。
- 業者名・代表者名・連絡先(可能なら住所)
- 作業実施前の見積もり・契約書・領収書(ある場合)
- 実際に支払った金額・支払手段(振込・現金など)
- 作業前後の状況を示す写真・動画
証拠となる情報を提示できるかが、トラブル解決のカギとなります。まずは一人で悩まず、上記窓口に早めに相談するのがおすすめです。
弁護士を利用した返金請求
消費生活センターや警察に相談しても解決しない場合、次に検討すべきが法的対応です。具体的には、以下の場合に、弁護士を通じて返金請求や損害賠償請求を行えます。
- 請求額が不当に高い
- 契約書がない
- 口頭のみであった
- 作業内容が契約と著しく異なった
不当な事情が明らかであれば、弁護士に相談して「返金請求」の見込みがあるかを判断してもらいましょう。
弁護士が動けば業者側に強いプレッシャーをかけられるため、返金や減額ができる可能性も高まります。以下の流れで検討しましょう。
- まずは消費生活センター等に相談し、アドバイスを受ける
- 状況が深刻・証拠が揃っているなら弁護士相談も視野に入れる
- 弁護士から「請求できるか」「相手に支払能力があるか」を予め確認する
段階を踏めば、トラブルに陥った状況においても、冷静に対処できるでしょう。
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