危険!悪質な廃品回収業者のトラブル事例!怪しい詐欺業者の見分け方とは?

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  • 不用品回収
危険!悪質な廃品回収業者のトラブル事例!怪しい詐欺業者の見分け方とは?

廃品回収を業者に依頼しようにも、ニュースなどで話題の悪質業者の存在が懸念材料になっている方は多いはずです。

悪質な廃品回収業者の横行はもはや社会問題になりつつあり、自身が被害者にならないよう注意しなくてはなりません。

そのためには、悪質業者のトラブル事例や特徴を把握しておく必要があります。

そこで、この記事では怪しい詐欺業者の見分け方を徹底解説します。

  • 悪質業者のトラブル事例
  • 警戒すべき廃品回収業者の特徴
  • 悪質業者の被害に遭った際の対処法

上記の項目について詳しく解説するので、ぜひ最後までお読みください。

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不用品・廃品回収業者のトラブルが急増中

不用品・廃品回収業者のトラブルが急増しており、それはもはや社会問題になりつつあります。

消費者センターや警察には多くの相談が寄せられており、その件数は年々増加している状態です。

よって、不用品回収を業者に依頼する際は、「どこも大して変わらないだろう」と安易に業者を選ぶのは禁物です。

悪質な業者の被害に遭わないよう、信頼できる業者を見極めなくてはなりません。

市区町村で悪質な廃品回収業者が注意喚起されている

近年、全国の市区町村が悪質な廃品回収業者に対する注意喚起を強化しています。

自治体の公式サイトや広報誌では、「無料回収をうたって高額請求するケース」「不法投棄をおこなう業者」などのトラブル事例が紹介され、住民に警戒を呼びかけています。

「無料で回収」と謳いながら後から高額請求する業者や、適切な処理をせず違法に廃棄物を放置するケースがその代表例です。

消費生活センターや自治体には、被害の相談が相次いでいます。

信頼できる回収業者を選ぶためには、市区町村の「一般廃棄物収集運搬業の許可」を受けた業者かどうかを確認し、不審な業者には依頼しないことが大切です。

自治体の公式情報を活用し、廃品回収を安全におこないましょう。

実際にあった悪質な廃品・不用品回収業者のトラブル事例7つ

この章では、実際にあった悪質な廃品・不用品回収業者のトラブル事例を7つ紹介します。

  • 無料回収を宣伝する業者から突然の高額請求された
  • 見積額の倍以上の料金を当日要求された
  • 家財を無断で持ち出され処分料金を請求された
  • 必要なものまで回収された
  • リサイクル料金が不要な家電回収でリサイクル料金を請求された
  • 回収品が不法投棄されていた
  • 貴重品の紛失があった

実際に起きた事例を把握しておくことが、自身の身を被害から守ることにつながります。

無料回収を宣伝する業者から突然の高額請求された

「無料で回収します」と宣伝している業者に依頼したところ、作業終了後に高額な請求を受ける被害が相次いでいます。

特に、街中を巡回している軽トラック業者や、チラシ・インターネット広告で無料回収を強調している業者には注意が必要です。

依頼者が料金を支払えない場合、「回収品を返却できない」「運搬費だけでも払え」と強引に請求されることもあります。

作業前に必ず料金の詳細を確認し、不審な業者には依頼しないことが大切です。

見積額の倍以上の料金を当日要求された

事前に提示された見積もりと実際の請求額が大きく異なるケースも多く見られます。

見積もり時点では数千円程度だったのに、作業後に「追加料金が発生した」として数万円請求されるのがこの事例の特徴です。

多くの場合、「想定より荷物が多い」「特別な処理が必要になった」などの理由を後付けし、契約時と異なる額を請求します。

見積もりの際は書面で金額を提示してもらい、不明確な追加料金を認めないことが大切です。

家財を無断で持ち出され処分料金を請求された

回収業者が依頼者の許可を取らずに家財を持ち出し、後から高額な処分費用を請求するケースも報告されています。

例えば、庭や玄関先に置いていた家具を勝手にトラックに積み込まれ、「回収してしまったから処分料を払え」と強引に請求するのがよくある手口です。

また、家の中に作業員が入り込み、不要品ではないものまで持ち去られることもあります。

こうしたトラブルを防ぐため、回収する品目は事前に明確にし、作業を立ち会って確認することが大切です。

必要なものまで回収された

回収作業中に必要な家具や家電、貴重品まで誤って持ち去られるケースも少なくありません。

業者によっては、作業を急ぐあまり依頼者に十分な確認をさせず、一括で回収してしまうことがあります。

また、故意に高価な物を持ち去り、「処分した後だから返却できない」と言われる被害も報告されています。

貴重品や必要な家財は事前に分けておき、作業前に持ち去られる可能性のある物をしっかりとチェックしておくことが大切です。

リサイクル料金が不要な家電回収でリサイクル料金を請求された

家電リサイクル法の対象でない製品にもかかわらず、「リサイクル料金がかかる」と偽り、追加費用を請求する業者も存在します。

「適正処理のため」などと説明し、数千円から数万円を請求されるケースがあるので注意が必要です。

なお、家電リサイクル法の対象となるのは下記の品目です。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

家電の回収では、自治体の回収サービスと比較すると割高な料金を請求する業者が多く存在します。

家電を処分する際は、事前に自治体のルールを確認し、正規の回収方法を利用することが大切です。

回収品が不法投棄されていた

依頼した業者が適正に処理をせず、回収した不用品を山中や河川敷に不法投棄していたケースも多く発生しています。

悪質な業者は、不用品を適切に処理するコストを削減するため、違法に廃棄することがあり、結果的に環境汚染や地域住民の迷惑となります。

また、不法投棄が発覚した場合、依頼者にも責任が問われる可能性があり、罰則を受けるケースもあるので注意が必要です。

不法投棄をおこなう悪質業者は、行政からの認可を受けていない非正規業者であるのが特徴です。

業者を選ぶ際には、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかどうかを必ず確認しましょう。

貴重品の紛失があった

回収作業中に貴重品が紛失するトラブルも報告されています。

財布や時計、ブランド品などが回収品と一緒に持ち去られ、後から「回収時に紛れ込んだ可能性がある」と説明されることがあります。

意図的に貴重品を盗まれるケースもあり、後から問い合わせても「すでに処分した」といわれることが多いです。

こうした被害を防ぐため、回収前に貴重品はしっかり保管し、作業中も業者の作業を監視することが大切です。

このような廃品回収業者には要注意

トラブルの発端となる悪質な廃品回収業者には、下記の6つの特徴があります。

  • トラックで巡回している
  • 空き地で回収品を集めている
  • 会社の住所が不明確
  • 無料回収を強調する
  • 見積り内容があいまい
  • 服装・会話にマナーがない

1つでも当てはまる項目がある業者とは、取引しない方が賢明です。

トラックで巡回している

スピーカーで「不用品を無料で回収します」と宣伝しながら住宅街を巡回する業者には注意が必要です。

こうした業者の中には、無料と謳いながら後で高額な料金を請求するケースが多く報告されています。

また、無許可で営業していることも多く、不法投棄のトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意してください。

信頼できる業者を利用するため、自治体が許可した正規の回収業者を事前に調べて依頼しましょう。

空き地で回収品を集めている

一駅前や空き地にトラックを停めて廃品を集める業者もいますが、このような業者も違法である可能性が高いです。

正式な処理施設を持たず、回収した品を適切に処理しないことが多く、不法投棄につながるケースもあります。

また、リサイクルできるものだけを回収し、残りは放置する悪質な業者もいるため、こうした場での回収依頼は避けるようにしましょう。

会社の住所が不明確

信頼できる業者は、公式サイトや名刺に会社の所在地や連絡先を明記しています。

一方、悪質な業者は住所を曖昧にしたり、問い合わせ先が携帯電話のみだったりすることが多く、トラブル時に連絡が取れなくなるケースもあります。

業者に依頼する前に、会社の所在地が実在するかを公式サイトや口コミなどで確認し、不明確な業者には依頼しないようにしましょう。

無料回収を強調する

「どんなものでも無料で回収!」と強調する業者には特に注意が必要です。

作業が終わった後で、「運搬費」や「処分費」などの名目で高額請求されるトラブルが多発しています。

正規の回収業者であれば、料金の詳細を明確に提示するため、あまりに安すぎる、または無料を謳う業者には警戒することが大切です。

廃品回収を依頼する際は、事前に料金体系を確認し、契約書を交わすことをおすすめします。

見積り内容があいまい

信頼できる業者は、見積もり時に料金の詳細を明確に説明してくれます。

一方、悪質な業者は「とりあえず作業してから料金を決める」「大体○○円くらい」など、あいまいな説明をすることが多いです。

このような業者に依頼すると、作業後に高額請求されるリスクが高まります。

見積もりを取る際は、詳細な金額を紙やメールで確認し、不明確な業者には依頼しないようにしましょう。

服装・会話にマナーがない

信頼できる業者は、作業員の服装や言葉遣いにも気を配っています。

しかし、悪質な業者は作業員の服装が乱れていたり、会話の態度が横柄だったりすることがあり、トラブルに発展しやすいです。

依頼者からの質問・問い合わせにも適切に対応せず、強引に契約を進めるケースもあるため、第一印象が悪い業者には注意してください。

少しでも不安を感じたら、他の業者を検討することをおすすめします。

悪質な廃品回収業者の被害に遭ったときの対処方法

最後に、万が一悪質な廃品回収業者の被害に遭ってしまった際の適切な対処法をお伝えします。

  • 消費者センターへの相談
  • 警察への通報
  • 証拠の記録
  • 弁護士に対応してもらう

然るべき機関に、速やかに相談を持ち掛けることが大切です。

消費者センターへの相談

悪質な廃品回収業者に高額請求されたり、契約内容と異なる対応をされた場合は、すぐに最寄りの消費生活センターに相談しましょう。

消費者ホットライン(188)に電話すると、最寄りの窓口を案内してもらえます。

具体的な対処法のアドバイスや、場合によっては業者との交渉をサポートしてくれることもあり、頼りになる存在です。

相談する際は、請求書や業者とのやり取りの記録を準備するとスムーズです。

警察への通報

業者から強引に料金を請求されたり、脅迫まがいの行為を受けたりした場合は、迷わず警察に通報しましょう。

特に、「支払わなければ回収品を返さない」「料金を払わないとトラブルになる」などと脅されるケースでは、すぐに警察へ相談することが大切です。

また、違法な不法投棄が疑われる場合も、警察に情報提供することで適切な対応を取ってもらえる可能性があります。

証拠の記録

トラブルを解決するためには、証拠を残しておくことが絶対条件となります。

業者とのやり取りは録音し、請求書や領収書、契約書があれば保管しておきましょう。

また、業者の車両のナンバーや作業員の名前、名刺などを記録しておくと、後の交渉や法的措置を取る際に役立ちます。

トラブルが発生した場合は、できるだけ詳細な情報を残しておくことが大切です。

弁護士に対応してもらう

悪質な業者とのトラブルが深刻な場合や、法的措置を検討する必要がある場合は、弁護士に相談するのが有効です。

特に、契約書がある場合や、不当な請求を受けて支払ってしまった場合などは、弁護士が介入することで返金交渉や訴訟の準備を進められます。

無料相談を実施している弁護士事務所もあるため、困ったときは専門家の意見を聞くことをおすすめします。

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悪質な廃品回収業者による被害は年々増加しており、高額請求や不法投棄などのトラブルが後を絶ちません。

被害に遭わないためには、事前に業者の信頼性を確認し、見積もりの内容を明確にすることが大切です。

万が一トラブルに巻き込まれた場合は、消費生活センターや警察に相談し、証拠を記録して適切に対応しましょう。

また、深刻な被害を受けた場合は弁護士に相談することで、法的な解決を図ることも可能です。

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