腐った食べ物の捨て方|臭いや虫を防ぐ正しい処理方法と分別ルールを解説
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- 不用品回収
冷蔵庫の奥から、いつの間にか腐ってしまった食べ物を発見して「これ、どうやって捨てればいいの?」と戸惑った経験はありませんか?
液体状のシチューやカレー・瓶詰めの食品・傷んだ野菜など、状態によってはそのままゴミ箱に捨ててよいのか不安になりますよね。
実際、腐敗した食品の捨て方を誤ると、悪臭や虫の発生だけでなく、ご近所トラブルの原因にもなりかねません。
そこで本記事では固形・液体・瓶詰めなど状態別の正しい処分方法から、虫や臭い対策・自治体ごとの分別ルールまで詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、腐った食品を安全かつ適切に処理する知識が身につき、面倒なゴミ捨てもストレスなく行えるようになります。衛生的なキッチン環境を保つためにも、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
腐った食べ物を捨てる前に知っておきたい基本ルール

腐った食べ物は不快な臭いだけでなく、健康や環境にも悪影響を与える可能性があります。何気なく捨ててしまう前に、正しい処理方法や分別ルールを理解しておきましょう。
特に夏場や集合住宅での生活では、処理を間違えると近隣トラブルにつながるケースも。ここでは、腐った食べ物の捨て方に関する基本ルールを解説します。
なぜ腐った食べ物は適切に処理する必要があるの?
腐った食べ物はそのまま捨てると、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。腐敗が進むと、見た目や臭いだけでなく、空気中に有害な菌やガスを放出するかもしれません。
特に注意したいのは、健康被害や家庭内の衛生悪化・害虫の発生です。処理が必要な理由を以下にまとめました。
- 食中毒菌の繁殖リスク
- 悪臭の拡散による室内環境の悪化
- コバエ・ゴキブリなど害虫の誘引
- ゴミ袋が破れて内容物が漏れる危険性
- 集合住宅などでの近隣トラブル
リスクを避けるためには、腐った食べ物をすぐに処理し、衛生面に配慮した方法で捨てるのが重要です。
特に生ごみの多い家庭では、ゴミの蓄積や臭いが原因でコバエやゴキブリなどの害虫が発生しやすくなります。
害虫の発生を防ぐには、水分をしっかり切ってから捨てたり、ビニール袋を二重にするなどの対策もよいでしょう。
また腐敗した食品の臭いは壁や床にも染み付きやすく、日常生活への悪影響も起きかねません。
小さなゴミでも、積もれば大きなトラブルの原因になるでしょう。腐った食べ物の処理は、家庭内の衛生管理と地域社会のマナーとして、適切に行うのがポイントです。
腐った食べ物はどのゴミ分別になる?
腐った食べ物は、ただゴミ箱に捨てればよいと考えがちですが、実はその分別方法には注意が必要です。
食品の種類や状態によって、ゴミの分別区分が異なります。また処理の仕方を間違えると、収集車や処理施設でのトラブルにつながる恐れも。まずは、よくある食品の状態別に、分別方法を確認しましょう。
| 食品の状態 | 分別区分 | 処理方法の例 |
|---|---|---|
| 食品の状態 | 分別区分 | 処理方法の例 |
| 固形の腐敗食品 | 可燃ごみ/生ゴミ | 野菜、果物、パンなどは新聞紙に包んで捨てる |
| 液体状の食品 | 可燃ごみ(※水分を吸収して) | シチュー・スープはキッチンペーパーや新聞紙で吸い取る |
| 密封された瓶・缶入り食品 | 中身は可燃ごみ/容器は資源ごみ | 中身は紙に包んで捨て、容器は洗って資源ごみに |
| 袋詰め食品 | 可燃ごみ | 袋ごと捨てる場合でも、中身の水分には注意が必要 |
基本的には腐った食べ物は、可燃ごみ(生ゴミ)に分類されます。しかし液体を含む食品や密閉容器に入ったものは、そのまま出すと破裂や液漏れなどの問題も。処理方法を工夫する必要があるでしょう。
たとえば、シチューやスープなどの液体は新聞紙やキッチンペーパーで吸収してから捨てるのがおすすめ。ビニール袋に入れて捨てる場合は、二重にするなど漏れ対策を行うと安心です。
また瓶詰め食品は、容器と中身で分別区分が異なるため、注意が必要です。腐った中身は紙に包んで可燃ごみに出し、容器はよく洗って資源ごみに出します。
特にマンションなどでは生ゴミが外に漏れると管理規約違反になるケースもあるため、慎重な処理を心がけましょう。
自治体によって異なる処理ルールを確認する方法
腐った食べ物の処理方法は全国共通と思いがちですが、実は自治体によって細かなルールが異なります。
同じ可燃ごみであっても、処理前の手順や出し方に違いがあるため、住んでいる地域のルールを必ず確認しましょう。以下に、自分の自治体のゴミ処理ルールを確認する方法を紹介します。
- 自治体の公式ホームページで「ごみ分別一覧」を検索
- 市町村が提供するゴミ分別アプリをダウンロード
- ゴミ出しカレンダー(紙またはデジタル)を参照
- 直接市役所や清掃センターに電話で問い合わせる
自治体の公式ホームページでは、生ゴミの水切り必須や瓶のラベルははがすなど、地域特有のルールが細かく記載されています。
特に液体物や瓶詰め食品・使い捨て容器の分別ルールは複雑なこともあるため、事前に確認しましょう。
また近年はスマートフォン向けのゴミ分別アプリが広まりつつあり、アプリ内で品目を検索するだけで分別方法や注意点がすぐにわかります。
特に集合住宅(マンション・アパート)では、管理組合や大家が独自のルールを設けているケースも。共用ゴミ置き場の利用ルールを破ると注意を受けたり、トラブルになるかもしれません。
転居後や新しく入居した際には、必ずルールを確認しておくと安心です。正しい分別と処理は、清潔な暮らしの基本ともいえるでしょう。
腐った食べ物の基本的な捨て方|3ステップで簡単処理

家庭で発生する腐った食べ物の処理は、放置すると悪臭や害虫の原因になり、衛生面で深刻な問題を引き起こす可能性があります。
特に夏場や集合住宅では、間違った捨て方が近隣トラブルにつながるケースも。ここでは誰でも簡単に実践できる3ステップで、腐った食べ物を清潔かつ安全に処分する方法を解説します。
ステップ1:しっかりと水切りをする
腐った食べ物の処理でまず重要なのが、水分の除去です。水分を含んだままゴミ袋に入れると、腐敗がさらに進み、悪臭や虫の発生につながります。
また水分が多いゴミは袋が破れやすく、収集時の漏れや施設での処理トラブルの原因にもなりかねません。
水切りの方法としては、以下の手順を参考にしてください。
- ザルを使って液体を分離する
- スープやシチューなどはペーパーで吸収する
- 濾した液体は新聞紙に染み込ませる
- 最後に水切りネットにまとめて処理
腐った汁物や液体状の食品は、シンクにそのまま流すのはNGです。配管の詰まりや悪臭の逆流といった問題が起こるため、必ず新聞紙や牛乳パックなど吸収性のある素材に染み込ませてから、可燃ごみとして処分しましょう。
特に夏場は腐敗が急速に進行するため、水分をしっかり除去すれば、後の処理もスムーズになります。
またマンションやアパートなど集合住宅では、水漏れによる近隣への迷惑も心配です。水切りを徹底すれば、ゴミ出し時のトラブルや臭いの拡散を未然に防げます。手間がかかるように感じるかもしれませんが、大切な作業です。
ステップ2:新聞紙で包んでビニール袋へ
水分をしっかり取り除いたら、次は包む作業です。直接ビニール袋に入れるのではなく、新聞紙など吸収性の高い紙で腐った食べ物を包んでから袋に入れるのがポイント。臭いや漏れを防止できます。
包む素材としておすすめなのは以下の通りです。
- 新聞紙(広げて2~3重に包む)
- キッチンペーパー(油分や液体をさらに吸収)
- 古紙(チラシや包装紙なども代用可能)
- 牛乳パック(液体を吸い込んだ新聞紙を入れる容器として)
このように包んだうえで、生ゴミ用のビニール袋に入れます。袋はできれば防臭タイプや厚手のものを選ぶと、漏れや臭いをさらに防げます。とくに臭いが気になる場合は、袋の中に少量の消臭剤を入れておくのもおすすめです。
新聞紙を使うと水分の吸収をしつつ密閉もしやすくなり、ゴミ袋の中でもゴミが散らかりません。直接袋に入れた場合と比べて、収集時のトラブルや虫の発生も大幅に減るでしょう。
日々のごみ捨てで使う新聞紙は、読み終わった分を常にストックしておくと◎。牛乳パックと組み合わせて使えば、液体処理に便利な方法です。
ステップ3:袋の口をきっちり縛って密封する
最後はゴミ袋の密封です。いくら水切りや包み方を工夫しても、袋の口がしっかり閉じられていないと、臭いや虫が出てしまいます。特に夏場はほんの少しの隙間からコバエが入り込み、卵を産み付けるケースもあります。
密封のポイントは以下の通りです。
- 袋の口はしっかり2回以上ねじってから結ぶ
- 二重に袋を重ねて密閉性を高める
- 必要に応じて防臭袋を使用する
- 捨てる前に、袋の外側を除菌シートで拭く
特に注意したいのは、捨てるまでの間の一時保管場所です。密封した袋をキッチンに長時間置いておくと、臭いが出てしまう可能性があります。ゴミの日まで日数がある場合は、冷凍庫で一時保存する方法もおすすめです。
密封を丁寧に行うことで、悪臭や害虫の発生を防ぐだけでなく、収集作業員の方への配慮にもなります。
分別だけでなく、袋の扱い方も地域のマナーの一部です。ご家庭の衛生を守るだけでなく、周囲との良好な関係にもつながる行動となるでしょう。
悪臭なら牛乳パック・重曹や消臭剤を使って臭い対策
腐った食べ物の処理で最もストレスになるのが、悪臭です。処分後のゴミ袋やキッチン周辺に臭いが残ると、快適な生活空間が一気に台無しになってしまいます。そのため臭い対策には一工夫を加えることが大切です。
臭い対策として有効なアイテムと使い方は以下の通りです。
| アイテム | 使用方法 |
|---|---|
| 牛乳パック | 中に吸収した生ゴミを入れて封をすることで臭い漏れを防止 |
| 重曹 | ゴミ袋や生ゴミに直接ふりかけると消臭・吸湿効果 |
| 市販の消臭剤 | ゴミ箱内や袋に直接入れることで臭いの元を中和 |
| キッチン用除菌スプレー | 処理後の流し台やゴミ箱に吹きかけて除菌・防臭効果 |
複数のアイテムを併用すれば、ゴミ捨て時の不快な臭いを最小限に抑えられるでしょう。特に牛乳パックは、腐った液体や汁気の多い食品を密閉するのに非常に便利。重曹は安価で手に入り、キッチンまわりの掃除にも活用できますよ。
臭い対策は、日々の生活の清潔をキープするために欠かせません。特に小さなお子さんやペットがいる家庭・高温多湿の夏場・ゴミ出しの回数が限られているマンションなどでは、少しの工夫が大きな違いを生みます。
対策を取り入れれば、清潔で快適なキッチン環境を維持しつつ、安心して食べ物の処分ができるでしょう。
液体や汁物の腐った食べ物はどう処理する?

液体状や汁物の腐った食品は、固形物と違ってそのまま捨てにくく、処理方法に迷いやすいのが特徴です。特にスープやカレー・調味料などは臭いや漏れが発生しやすく、適切な処理をしないと悪臭や虫の発生源になってしまいます。
また自治体によって処分ルールが異なるため、間違った方法で捨てるとトラブルの原因にもここでは家庭で実践できる正しい捨て方を解説します。
シチューやカレーなど汁物の処分方法
シチューやカレーなどの汁物が腐ってしまったとき、そのままシンクに流すのはNGです。水分に油分やとろみ成分が含まれているため、配管の詰まりや悪臭・衛生上の問題を引き起こす恐れがあります。
安全かつ清潔に処理するために、次のような方法を試してみてください。
- 汁気を新聞紙やキッチンペーパーで吸い取る
- 吸収した紙を牛乳パックや紙パックに詰める
- 口をテープでしっかりと閉じ、可燃ごみに出す
- 固形物が残っている場合は、別途包んで処理
また使えるアイテム一覧として、以下を揃えておくと便利です。
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| 新聞紙 | 汁気を吸収する素材として使用 |
| キッチンペーパー | 少量の液体や油分に最適 |
| 牛乳パック | 吸収後の紙をまとめて密閉する容器として活用 |
| ガムテープ | 牛乳パックや紙袋の口をしっかり閉じるため |
腐った汁物の処理には、吸収・密閉・分別の3ステップが基本です。最初に液体を新聞紙でしっかりと吸い取り、形を安定させてから、牛乳パックなど密封できる容器に詰めることで、漏れや臭いを防止できます。
また袋が破れて汁が漏れると、集合住宅では共用スペースの汚れやトラブルにつながるリスクも。二重袋の使用や防臭袋の活用がおすすめです。
特に夏場は腐敗のスピードが早く、1日放置するだけで悪臭が発生します。冷凍庫で一時的に凍らせてから捨てる方法もありますが、衛生面を考えると、できるだけ速やかに処理するのがベストです。
腐った調味料の適切な捨て方
使いかけのソースやドレッシング・ケチャップなど・調味料が腐ってしまった場合も、処分方法には注意が必要です。
特に液体や半液体状の調味料は、見た目での腐敗が判断しにくく、気付いたときには変色や異臭が出ているケースもあります。
腐った調味料を処分する手順は以下の流れを参考にしてください。
- 液体部分を新聞紙や不要な紙に吸収させる
- 吸収物はビニール袋に入れてしっかり縛る
- プラスチック容器や瓶は、洗浄してから資源ゴミへ
- キャップやラベルは自治体のルールに従って処理
調味料の容器別の分別方法は以下の通りです。
| 容器の種類 | 中身の処分 | 容器の処分 |
|---|---|---|
| プラスチックボトル | 吸収して可燃ごみ | 洗ってプラ資源ごみ |
| ガラス瓶 | 吸収して可燃ごみ | 洗って資源ごみ(無色・茶・その他分別あり) |
| チューブタイプ | 吸収して可燃ごみ | プラスチック資源または可燃ごみ(自治体による) |
調味料は油分や添加物を多く含んでおり、放置すると異臭や腐敗ガスの発生源になります。瓶やボトルのまま捨てるのではなく、中身を別に処理してから容器を洗って分別するのがよいでしょう。
また瓶のフタやキャップ部分が金属製の場合、可燃ごみとは分ける必要がある場合もあるため、自治体の分別ルールに従って判断します。
腐った調味料を無造作に流し台へ捨てると、配管を傷める原因になったり、環境にも悪影響を及ぼすことがあります。
手間ではありますが、吸収材を使って処理することで、清潔さと安心感を両立できますよ。なお開封後に長く放置してしまいそうな調味料は、使い切れないと判断した時点で冷蔵保存や早めの廃棄を心がけましょう。
瓶詰めや缶詰の腐った食品の処分方法

瓶詰めや缶詰の食品は密閉性が高く、長期保存に適している反面、いざ腐ってしまったときの処理が面倒に感じるかもしれません。
中身が腐敗して異臭がする場合や、フタが開かなくなった場合など、処分時にはいくつかの注意点を覚えておきましょう。ここでは安全で衛生的に処理するための具体的な手順を解説します。
中身が腐った瓶詰めの安全な処理手順
瓶詰め食品が腐ってしまった場合、まず気をつけたいのがガスの発生や、瓶の破裂リスクです。
密閉状態で発酵が進むと内部にガスが溜まり、蓋を開けた瞬間に吹き出したり、最悪の場合は破裂する可能性も。慎重な扱いが必要です。
腐った瓶詰め食品の基本的な処理ステップは以下の通りです。
- ゴム手袋とマスクを装着し、安全対策を行う
- 屋外や換気の良い場所で蓋をゆっくり開ける
- 中身は新聞紙や紙タオルで吸収し、可燃ごみに出す
- 匂いが強い場合は重曹や消臭スプレーで中和
- 容器は洗浄後、自治体のルールに従って資源ごみへ
また必要な処理アイテムと用途についても見ていきましょう。
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| ゴム手袋・マスク | 腐敗臭と細菌から身を守る |
| 新聞紙・紙タオル | 中身の吸収と処理に使用 |
| 牛乳パック | 中身の仮収納・密閉処理に便利 |
| 重曹・消臭剤 | 匂い中和と衛生対策 |
| 水と洗剤 | 容器洗浄用 |
中身の処理では、直接手を触れず、新聞紙やキッチンペーパーに吸収させてから可燃ごみとして出します。
液体が多い場合は牛乳パックを活用し、密閉してから袋に入れと漏れや臭いを防止できます。腐敗が進んでいる場合は匂いも強いため、作業中は必ずマスクを着用しましょう。
また作業後には手洗い・消毒を徹底し、調理器具や流し台などに飛び散った可能性がある液体も除菌しておくと安心です。
瓶が破損していたり、ガスの圧力で変形している場合は、無理に開けず専門業者に依頼するのが安全でしょう。
開かない瓶の中身を取り出す方法
腐った瓶詰め食品の中には、蓋が固くて開かないケースがあります。内部で発酵が進んで膨張しているケースでは、無理に力をかけると破損や中身の飛び出しが起こり、危険を伴うかもしれません。力任せに開ける前に、安全かつ効果的な方法を試してみましょう。
開かない瓶を安全に開ける手順は以下の通りです。
- ゴム手袋を着用して滑り止め効果を得る
- 蓋部分を60〜70度のお湯に1〜2分つけて温める
- タオルで瓶を包み、滑り止めつきの開封器具で開ける
- どうしても開かない場合は、瓶を破砕用ゴミとして処理(※要確認)
また開封の際に補助となるグッズは以下の通りです。
| グッズ名 | 使い方 |
|---|---|
| ジャーオープナー | フタを回す専用の滑り止め器具 |
| シリコンラップ | フタと手の間に巻いて滑り止めに |
| 湯煎 | 蓋の金属部分が膨張して緩みやすくなる |
蓋がどうしても開かない場合は、瓶をそのままゴミに出す方法も考えられますが、多くの自治体では中身入りのまま出すのを禁止しています。そのため安全に破砕して中身を出すか、自治体の清掃センターへ相談がよいでしょう。
無理に開けることで破損して手を切る事故も起こり得るため、危険を感じた場合は迷わず業者への依頼も検討してください。
容器の分別と洗浄のポイント
瓶詰めや缶詰の中身を処理したあとは、容器の分別と洗浄を忘れずに行いましょう。中身が腐っていた場合、容器の内側には菌が付着している可能性が高く、そのまま資源ごみとして出すのは衛生的にもマナーとしてもNGです。
瓶・缶容器の洗浄と分別の流れは以下の通りです。
- 中身を完全に除去して可燃ごみへ
- 容器を中性洗剤で洗浄する
- ラベルやキャップを外し、素材ごとに分別
- 乾燥させてから資源ごみとして排出
また素材別の分別ポイントは以下の通りです。
| 容器の種類 | ラベル | キャップ | 出し方 |
|---|---|---|---|
| ガラス瓶 | 剥がして可燃ごみ | 金属製なら不燃ごみ | 洗って資源ごみへ |
| 缶詰(アルミ・スチール) | 水洗いでOK | 一体型はそのまま | 資源ごみor不燃ごみ |
洗浄には中性洗剤で軽くこするだけで十分ですが、匂いが強く残る場合は重曹や酢水を使って浸け置き洗いをすると効果的です。
またラベルやキャップの分別は自治体によってルールが異なるため、住んでいる地域のごみ分別ガイドを事前に確認しておきましょう。
容器を洗浄せずに資源ごみに出すと、他のリサイクル品に影響を与えるだけでなく、収集時の臭いや虫の発生原因にもなります。環境への配慮としても、しっかりと洗って乾燥させてから出すようにしましょう。
腐った食べ物から発生する虫への対処法

腐った食べ物を適切に処理せずに放置すると、コバエやゴキブリなどの虫が発生しやすくなります。
特に生ゴミの臭いや水分は害虫を引き寄せやすく、家庭内での衛生トラブルにつながるケースも。
ここでは虫がすでに発生してしまった場合の対処法から、予防策・清掃方法・集合住宅での注意点まで詳しく解説します。
コバエが発生してしまったときの駆除方法
コバエは腐敗した食べ物や生ゴミの臭いを好み、わずかな隙間からも家の中に侵入してきます。
発生してしまった場合は、できるだけ早く駆除し、再発を防ぐことが大切です。ここでは効果的な駆除方法を紹介します。
- コバエ取りシートや捕獲器を設置する
- 台所やゴミ箱周辺をアルコールスプレーで除菌
- 酢・洗剤・水を使った自作トラップを活用
- 発生源(腐った食べ物・汚れ)を取り除く
- ゴミ箱や排水口をこまめに掃除・密閉する
市販のおすすめコバエ駆除アイテムは以下の通りです。
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| 商品名 | 特徴 |
| コバエホイホイ | 台所に置くだけで誘引・捕獲 |
| コバエがポットン | 液体トラップでキッチン用に最適 |
| アルコール除菌スプレー | 発生源を直接除菌・清掃できる |
コバエの繁殖力は非常に強く、放置しておくと1週間ほどで大量発生する恐れがあります。特に排水溝や、三角コーナー・放置された汁物や果物が原因となるケースが多いため、まずは原因を特定して除去しましょう。
併せて、トラップや除菌スプレーなどを活用すると短期間での駆除が可能です。夜間に活動が活発になるため、夕方に仕掛けるのがよいでしょう。
虫の発生を予防する保管方法
虫の発生を防ぐには、腐った食べ物を未然に防ぐための保管環境の見直しが重要です。とくに夏場は、食品がすぐに傷みやすく、冷蔵庫やストックの管理が甘いと虫の温床になります。
虫を寄せ付けない食材保管のコツは以下の通りです。
- 野菜や果物は必ず冷蔵保存する
- 密閉容器・ジッパーバッグを使って保存する
- 傷んだ食材は早めに処分する
- ゴミ箱は蓋付き・防臭タイプにする
- 食品ストック棚は定期的に拭き掃除する
また保管場所別の虫対策ポイントは以下の通りです。
| 場所 | 注意点 | 対策例 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫 | ドアの開閉回数が多いと温度が上がりやすい | 食材を詰めすぎず、冷気の循環を確保 |
| 食品棚 | 湿気がこもりやすい | 除湿剤を置く・定期換気 |
| 生ゴミ用ゴミ箱 | 臭いと水分でコバエが寄りやすい | 蓋を密閉・消臭剤を活用 |
腐敗や虫の原因は、ほんの少しの隙や油断から発生します。野菜や果物は冷蔵保存が基本で、購入後すぐに使い切る意識を持ちましょう。
また生ゴミは水分をしっかり切ってから捨て、ゴミ箱の中でビニール袋を二重にすると、臭いや虫の侵入を防げます。日頃から保管と掃除を意識することで、虫の発生を大幅に抑えられるでしょう。
排水溝や三角コーナーの清掃方法
虫の発生源として見落としがちなのが、キッチンの排水溝や三角コーナーです。ここに食べカスや油分が溜まると、コバエやチョウバエの繁殖場所となりやすく、臭いも悪化します。週1回程度の清掃と、日々のメンテナンスを習慣づけましょう。
効果的な清掃方法は以下の通りです。
- 食べカスは毎日取り除き、ネットをこまめに交換
- 排水口に熱湯や重曹+クエン酸を流して除菌
- 三角コーナーは使用後すぐ洗い、乾かしてから再使用
- 排水口のフタやパーツも分解して洗う
定期的な清掃を怠ると、排水口の中で生ゴミが腐敗し、小さな虫やバクテリアが繁殖します。
重曹とクエン酸を組み合わせたナチュラルな洗浄は、排水口の汚れと臭いを同時に除去でき、環境にも優しい方法です。特に夏場や湿気の多い季節は、週2回の清掃がおすすめです。
マンション・アパートでの腐った食べ物の捨て方は?
集合住宅では、腐った食べ物の処理方法を誤ると、近隣トラブルや衛生問題につながるケースがあります。
とくに共用ゴミ置き場では、臭いや虫が発生しやすく、他の住民の迷惑になる可能性も。正しい手順で処分することが大切です。
集合住宅での処分ルールの基本は以下を参考にしてください。
- ゴミ出し日時・場所を守る
- 腐敗物は水分を切り、新聞紙で包んで密閉する
- 防臭ビニール袋を使用する
- ゴミ出し前日まで冷凍保存する方法も有効
- ゴミが漏れたら即座に清掃する
ゴミ出し前に腐敗臭が気になる場合は、冷凍庫で一時保存する方法もあります。袋の中に重曹や消臭剤を入れておけば、臭いも軽減できるでしょう。
マンションやアパートにお住まいの方は、まずゴミの出し方に関する掲示物やルールブックを確認しておくことをおすすめします。
腐った食べ物を処分するならしあわせの遺品整理にご相談ください

腐敗が進んだ食品や液体状の食べ物、大量に発生した生ゴミなどは、家庭で処理するには手に負えないケースもあります。
特に高温多湿な季節や、長期間放置された場合は、虫や臭いが広がりやすくなり、衛生上のリスクも高まります。そんなときは、プロの手を借りて早めに解決するのがおすすめです。
「しあわせの遺品整理」では、腐った食品の処分やゴミの片付けにも対応しています。生ゴミや腐敗臭のある場所でも、消臭・清掃・搬出まで一括対応が可能。
集合住宅での対応実績も豊富にあるため、近隣に迷惑をかけずに片付けをしたい場合もおまかせください。
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遺品整理士認定番号:IS38071
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遠方からでも大歓迎!
遺品整理、生前整理ならお任せください。
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- 最短30分で駆けつけ見積もり
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