片付けられない人の家の特徴と心理|物を捨てられないのは病気か発達障害?
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「物が多すぎて片付ける気になれない」「片付けに挫折してしまう」など、片付けられないことにお悩みではないですか?
フローリングに積みあがった物を見てうんざりしたり、クローゼットからあふれる物を見て落ち込んだりしていませんか?
この記事では、片付けられない人の家の特徴や片付けられない心理などを徹底解説。片付けができない原因は病気の可能性も!?気になる解説は最後まで読んでみてくださいね。
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目次
家を片付けられないのはあなただけじゃない。まずは特徴を知ろう

「どうして片付けられないんだろう」と、散らかった部屋を見て落ち込むこともあるかもしれません。
なぜ部屋が散らかるのか、なぜ片付けられないのか。片付けられない人には特徴があります。まずは、その特徴を見てみましょう。
- 使ったものを元に戻さない
- 収納を考えず物を買う
- 散らかっていても気にならない
- いつか使うだろうと思い捨てられない
- 忙しくて片付けを先送りにする
- 片付けに集中できない
片付けられない人は、使ったものを元に戻さない傾向があります。使うために取り出したものを元に戻さず適当に置いてしまうのですね。
収納する場所を考慮せず、思いのまま物を購入することも。収納場所がない物は、床やテーブルに放置されていきます。さらに、その散らかった状態が気にならないケースもあるようです。
物を捨てられないことも、片付けられない人の特徴です。もったいなくて捨てられない、いつか使うかもしれないから捨てられないと、使わない物がどんどんたまっていきます。
片付けられない人の中には、忙しくて片付けに手が回らず、ついつい後回しにしてしまったり、片付けに集中できなかったりして進められない人もいます。
「当てはまるかも」という方や自分は片付けられない人だと思っている人は、次の章で片付けられない人の家の特徴もチェックしてみましょう。
片付けられない人の家の特徴10つ

家を片付けられない人の家には、共通した特徴がみられます。これから紹介する特徴に、当てはまっている人はいませんか?
- 床やテーブルに物が散乱している
- 使ったものを元の場所に戻さない
- 収納する場所が決まっていない
- 物が多すぎて収納スペースが足りない
- 食べかけのお菓子や飲みかけのペットボトルが置きっぱなし
- 床にホコリが溜まっている
- どこに何があるのか把握できていない
- 生活導線を無視した収納配置になっている
- クローゼットや引き出しの中も整理されていない
- 郵便物やチラシが山積みになっている
全部ではなくても、いくつかは当てはまったという方もいるのではないでしょうか。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
床やテーブルに物が散乱している
足の踏み場がないほどではないけれど、床に物が置かれている。テーブルには雑然と物が積みあがっているという状態になっていませんか?
片付けられない人の家に顕著に見られる特徴が、物が多いこと。物が多すぎて、管理が追いつかないのです。管理しきれない物は、床やテーブルに置きっぱなしになってしまいます。
また、床やテーブルに物が散乱するのには、使った物をそのまま放置していることも。ゴミ袋が放置されていたり、読んだ雑誌がそのまま積まれていたりします。
使ったものを元の場所に戻さない
片付けられない人の家に見られる特徴には、「使ったものを元の場所に戻さない」ことが挙げられます。
たとえば、テレビやエアコンのリモコンを使ったら元の場所に戻さず、そのへんにポイっと置いていませんか?
外出先から戻ったとき、カバンをソファーに置きっぱなしにしたり、本棚から出した本を、戻さなかったり。
ひとつひとつは小さいものでも、積み重なると雑然と散らかった部屋になってしまいます。
収納する場所が決まっていない
何を、どこに片付けるか。収納場所があいまいだと、ついつい出しっぱなしになってしまって部屋が片付かない原因になります。
洋服やキッチン用品のように普段使う物はもちろん、買い置きの日用品、使い終わった化粧品の空き容器なども収納場所、置き場所が決まっていないと、片付きません。
片付けられない人の家の特徴として、物の多い少ないにかかわらず、その物の収納場所、置き場所が決まっていないことがほとんどです。
物が多すぎて収納スペースが足りない
片付けられない人の家の特徴として、物に対して収納スペースが足りないことがあります。特に賃貸物件は収納スペースが少なく、物があふれてしまうということがあるようです。
収納が足りないと、収納できなかった物が床に置きっぱなしになりますよね。
さらに整理できないためにいざというときに見つけられず、同じ物を買ってしまいまた物が増えるということも。
物が多くなり過ぎた結果、むやみに収納家具を買い足してしまい、片付けられないままスペースを圧迫するというケースも見られます。
食べかけのお菓子や飲みかけのペットボトルが置きっぱなし
食べきれず残ったお菓子、一口だけ残ったペットボトル。こういった物が置きっぱなしになっているのも、片付けられない人の家の特徴です。
「どうせすぐ食べるし」、「明日片付けよう」と放置しがち。そして片付けないまま放置されます。
さらに同じような状態の食べ物やペットボトルがテーブルの上やキッチンなどに積みあがり、乱雑になるだけでなく衛生面も心配されます。
床にホコリが溜まっている
片付けられない人の家の特徴に、床にホコリが溜まっているということがあります。床が物であふれていて、掃除が行き届かないことが原因です。
床が物だらけだと、隅々まで掃除機をかけるのが難しいですし、そもそも掃除機をかける気にもならないかもしれません。そのため、ホコリが溜まってしまうのです。
また足の踏み場もないほど物であふれている場合、窓を開けることもおっくうになってしまい換気が行き届かなくなります。
そのため空気の流れが悪くなりホコリが積もりやすいことも、ほこりが溜まってしまう理由の一つです。
どこに何があるか把握できていない
片付けられない人の家の特徴として、「どこに何があるか把握できていない」ことも挙げられます。
- お出かけ用のバッグをどこにしまったかわからない
- 買い置きの洗剤がどこにあるかわからない
- 爪切りが見つからない
- 思わぬところから体温計が出てきた
- 印鑑が見つからない
このようなことはありませんか?物が多く管理しきれていないため、どこに何があるか把握できておらず、必要なときにすぐに取り出せません。
わかりやすい位置に置いたつもりが、そこにまた物が積み上げられて見つからなくなることも。
使ったものを元に戻さない、収納が足りない、収納する場所が決まっていないことも把握できない要因です。
生活動線を無視した収納配置になっている
生活導線を無視した収納配置というと難しく聞こえますが、簡単に言うと使い勝手がいいように収納しましょうということです。
リビングにあるテレビのリモコンは、リビングのテーブルの上に、化粧品はドレッサーになど、使い勝手を意識して置き場所を決めます。
洗面台で使うドライヤーは洗面台付近におきますよね。では、髪を乾かすときに使うヘアオイルはどうでしょう。ドレッサーに置いていたりしませんか?
そのアイテムをどこで使うのかを考えて物の配置、収納場所を決めていないと、定位置に戻すのが面倒になって放置しがちです。片付けられない人の家の特徴によく見られます。
クローゼットや引き出しの中も整理されていない
片付けられない人の家のクローゼットや引き出しは、ただ物が詰め込まれていて整理されていないことがあります。
とりあえずクローゼットに入れた、とりあえず引き出しにしまった、という状態が続き、ただ物が詰め込まれています。
常に上から物が詰められていくため、どこに何が入っているのかわからなくなる理由です。とりあえずなんでも入れて、入りきらないものは放置になってしまうことも。
物がどこにあるのかわからなくなってしまうのも、整理されていないクローゼットや引き出しが要因です。
郵便物やチラシが山積みになっている
片付けられない人の家は、郵便物やチラシが溜まり、山積みになっている光景がよく見られます。
必要な郵便物を見つけられなかったり、あのチラシどこいったっけ?と探したりしていませんか?
届いた郵便物やチラシ、忙しくてつい放置していませんか?すぐ処理するからいいだろうと思って、置きっぱなしにしてしまうこともあるでしょう。
ですが、実際はそのまま置きっぱなし。山積みになりその山が崩れてしまっていることがあります。
家を片付けられない人の5つ原因・心理

ここからは家を片付けられない人の原因や心理を探ってみましょう。家を片付けられない人には5つの原因、心理が見られます。
- 使ったら元に戻すという習慣が身についていない
- 物を捨てる判断ができない
- 完璧主義で一度に全部やろうとしてしまう
- 忙しくて時間がないなど後回しにしてしまう
- 何から手をつければいいかわからない
原因や心理がわかれば、片付けを習慣化できる糸口が見つかるかもしれません。それぞれ詳しく見ていきましょう。
使ったら戻すという習慣が身についていない
家を片付けられない人は、使ったら元に戻すという習慣が身についていない傾向にあります。
面倒だからと元に戻さないまま置きっぱなしになると、同じように元に戻さなかった物が少しずつ増えていき、部屋が散らかってしまうことになるでしょう。
洋服やバッグ、靴などはもちろん、爪切りやボールペンなど日常で使うちょっとしたものも同じです。
| 元に戻さない ↓ 元に戻さないものが増え、散らかる ↓ 必要なときにどこにあるかわからなくなる ↓ 見つからないため購入する |
元に戻す習慣が身についていないと、このようなサイクルに陥ってしまい、ますます物が増え、片付かないことになってしまうでしょう。
元に戻す習慣が身につかない原因は、収納場所が遠いこと、収納しにくくなっていることが理由なことも。収納場所を見直してみると良いでしょう。
物を捨てる判断ができない
片付けられない人は物を捨てる判断が苦手です。判断ができない根底には「もったいない精神」があります。
- もったいなくて捨てられない
- まだ使えそうで捨てられない
- いつか使うかもしれないから捨てられない
たとえば無料でもらった化粧品のサンプルなど、自分では使わないけど商品としては使える場合、「使えるのに捨てるのはもったいない」と感じます。
まだ使えそうな物、あるいはいつか使うかもしれないと感じる物も同様に、もったいない精神が働いて捨てる判断力を鈍らせます。
「1年以上使わなかったもの」や「1年先まで使う予定がないもの」など、捨てる基準を決めて仕分けすると、判断しやすくなります。
完璧主義で一度に全部やろうとして挫折する
完璧主義ならば片付けられるのでは?と考えてしまいますが、完璧主義だからこそ、なかなか片付けに手を付けることができないケースがあります。
完璧主義の方は、片付けを始めると途中で止められず、一度に全部やろうとしてしまいがちです。そのため「時間があるときにやろう」と考え、片付けを始められません。
また一度に全部やるには相当な労力も必要でしょう。それだけの労力を使う気力がわかず、手が付けられないのです。
1日10分だけ、キッチンだけなど、フェーズを区切って片付けをすると小さな達成感を得ながら進められます。
忙しくて時間がないと後回しにしてしまう
片付けたい気持ちはあるけれど、仕事や家事、育児に忙しく、それどころではない…という方もいるでしょう。
あれこれ忙しく片付けより優先しなければならないことがあると、なかなか時間が取れません。そのためつい片付けを後回しにしてしまいます。
「疲れたから明日にしよう」、「今度時間が取れたらまとめてやろう」と後回しにしているうちに、片付けなくてはならないものがどんどんたまっていくことも。
まとめてやるのではなく、毎日5分、10分の片付けができると、1度の片付けに時間がかからないので、時間ができたときの本格的な片付けもスムーズにすすみます。
何から手をつければいいかわからない
すでに部屋が物であふれかえっていると、片付けなくてはいけない物に圧倒されて何から手を付けていいのかわからなくなってしまうことも。「こんなの片付けられない…」と思ってしまうかもしれませんね。
一度にすべてを片付ける必要はありません。1か所ずつ、少しずつ片付けていくことで、片付けは必ず完了できます。
まずは1か所から始めてみることが大切です。
家を片付けられないのは病気の可能性もある

家を片付けられないのは、ズボラだから。なんて思っていませんか?片付けができないのは、なんらかの病気の可能性もあります。
ADHDの特性が影響している場合
片付けができない人のなかには、ADHDの特性を持つ方もいます。ADHDは、不注意、多動性、衝動性などを持つ発達障害の一つです。
| 症状 | 特性例 |
|---|---|
| 不注意 | ・物忘れが多い ・気が散りやすい ・注意を集中させられない |
| 衝動性 | ・順番を守れない ・思いつくままに行動してしまう ・話を最後まで聞けない |
| 多動性 | ・過度に手を動かす ・1つのタスクに集中できない ・じっとしていられない |
ADHDの場合、その衝動性から欲しいと思ったらすぐに買ってしまうため、物が増える傾向にあります。すでに持っていることを忘れて同じ物を複数買ってしまうことも。
さらに、やりたいことを優先してやってしまうことで、やらなくてはならないことは後回しにしてしまいます。そのため、物は増える一方なのに片付けができません。
脳内でさまざまなことを考えてしまい、1つのタスクに集中できないのも、片付けられない理由です。
気が散りやすく、ほかのことに気を取られてしまう反面、片付けとは全く関係ないことに没頭してしまうケースも見られます。
うつ病で気力が出ない状態
「自分はうつ病とは関係ない」と思っている方もいるかもしれませんが、実はうつ病は日本人の15人に1人が一生のうちにかかると言われています。
うつ病は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」「ノルアドレナリン」が減ってしまう病気だと考えられています。これらの神経伝達物質は精神を安定させたり、やる気を起こさせたりするものなので、減少すると無気力で憂うつな状態になってしまいます。
ですから、うつ病は決して怠けているわけでも、気の持ちようで何とかなるものでもありません。しかも、うつ病は日本人の約15人に1人が一生のうちにかかるという非常にありふれた病気です。早めに適切な治療を受けることが必要です。引用:厚生労働省
いつ誰がなってしまうかわからないうつ病は、無気力や無関心も症状の一つ。散らかっている部屋だけでなく、さまざまなものに関心が持てなくなり、片付ける気力もわきません。ゴミを捨てに行くことすらままならないことも。
そうなると、家には物があふれ、整理もされていない状態が続くことになってしまいます。
認知症の初期症状として現れることも
片付けができないのは、認知症の初期症状として現れることがあります。もともとは綺麗好きだったのに、片付けをしなくなった、できなくなったというときは認知症かもしれません。
- 使った物があった場所がわからない
- 物が捨てられない
- 片付けた場所を思い出せない
このような症状が見られる場合は、認知症の入り口かもしれません。今使った物がもともとどこにあったかわからなくなったり、物を捨てられずにどんどんたまっていったりします。
片付けた場所がわからなくなり、家中探し回って物を出しっぱなしにしたままになることも。また、物に執着して捨てられなくなるという症状も見られます。
片づけられない人が家を片付けるコツ

どうしても片付けられない…と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。片付けられない人が家を片付けるには、ハードルを下げることがポイント。でも、ハードルを下げると言っても具体的にどうしたらよいかわかりませんよね。
ここでは、片付けられないことに悩む人が、家を片付けるコツを紹介します。
まずは一箇所だけ、5分だけ片付けてみる
片付けは最初の一歩のハードルが高いですが、まずハードルをグッと下げてみましょう。1箇所だけ、5分だけの片付けをしていきます。
たとえばテレビボードの上だけ、引き出し1つだけなど、5分程度で終わるように1箇所だけ片付けてみましょう。
一度に片付けを進めようとすると、始めるのがおっくうになったり、途中で挫折してそのまま諦めてしまったりしてしまうことも。
そこで、1箇所だけ、5分だけなどハードルを下げて片付けを始めてみてください。小さな達成感を得ながら片付けを進められるだけでなく、片付けの習慣も身についていくでしょう。
片付けでは「捨てる・捨てない・保留」の3つに分類する
片付けのコツでも重要な部分を占めるのが、物の分類です。そのコツは物を「捨てる」「捨てない」「保留」の3つに分類することです。
- 捨てる…明らかなゴミ、壊れて使えない物など
- 捨てない…必需品、まだ使う物、気に入っている物など
- 保留…捨てるか、捨てないか迷う物
ポイントは、捨てる・捨てないだけでなく「保留」を設けること。処分するかどうか迷ってしまう物は保留にすることで、分類のスピードが上がります。
ただし、保留にしっぱなしにはしません。保留はあくまでも一時的なもの。期限を決めてさらに「捨てる」「捨てない」「保留」に分類しましょう。
また、捨てる物の基準を設けるのも、片付けのコツ。1年以上着ていない服、汚れが落ちない物や壊れた物は捨てるなど、自分なりの基準を設けましょう。
毎日使うものの定位置を決める
毎日使うものだからこそ、その置き場所を決めておきたいもの。頻繁に使うなら、収納をしなくても置き場所を決めておくだけでもOK。
収納する場合は、取り出しやすく片付けやすいところに。生活導線を考えた配置も大切です。使いやすさを重視しましょう。
また、使った場合は元の場所に戻すことを徹底してください。小さな積み重ねが、散らかることを防ぎ片付けられた部屋をキープするポイントです。
物を増やさないルールを作る
物が増えると、収納できなくなってしまいます。物を増やさないルールを作るのも、片付けのコツの一つ。
新しい物を買ったら、古い物は捨てましょう。たとえば、新しい服を買ったら、古い服を1着捨てるようにします。
タオルなどは古くなっても使えますが、新しいタオルを買ったら古いタオルは捨てましょう。そのまま捨てるのがもったいないときは、軽く掃除に使ってから捨てるのがおすすめです。
物を増やさないために、古い物を捨てられる時だけ、新しい物を買うのもポイントです。
また、まだ使える物を捨てることに抵抗がある場合は、リサイクルショップやフリマアプリを利用して手放すのもおすすめ。身近な人に譲るのもよいでしょう。
片付けを習慣化するためのコツ

まとめて片付けをするのは、労力も気力も使います。でも、片付けを習慣化できれば、労力や気力は少しでよくなり、片付けを終えたらぐったり疲れている…なんてことも起こりにくくなります。
ここからは、片付けを習慣化するコツを解説します。
完璧を目指さず60点で良しとする
完璧主義の方は、とにかく完璧にしたいという思いが強いでしょう。しかし、日々完璧を目指すことは難しいのが現実です。
「完璧にできないならやらない方がいい」と、片付けができなくなってしまうかもしれません。
片付けを習慣化するなら、完璧を目指さないことが大切。「これくらいでいいか」「ここをやったからOK」と60点くらいを目指すことが習慣化するコツです。
タイマーを使って短時間集中で取り組む
完璧を目指すな、といってもついついやりすぎてしまう場合もあるでしょう。また、完璧を目指さなくても、やり始めたらあちこち気になってやめられなくなってしまい、終わったころには疲れ切っているなんてこともあるかもしれません。
このような片付け方では時間も労力もかかり、習慣化するのは難しいでしょう。
そこで、タイマーを使って短い時間だけ集中して取り組んでみましょう。
- タイマーをセットする
- 集中して片付けをする
- タイマーが鳴ったら作業を辞める
5分、10分などタイマーをセットし、その時間は片付けに集中します。短い時間から始めるのがベスト。
タイマーが鳴ったら、パッと手を止めましょう。ゲーム感覚で片付けができるので、楽しく続けられますよ。
片付けた後の気持ち良さを味わう
片付けが終わったスッキリ感は、片付けたからこそ味わえるもの。片付けが終わったら、その気持ちよさを存分に味わいましょう。
「片付いた部屋は気持ちがいい」という実感こそ、片付けを習慣化するための栄養ではないでしょうか。
スッキリ片付いた部屋でゆっくりコーヒーを飲んだり、綺麗になったソファーに寝転んだり。自分なりのやり方で、気持ちよさを味わってくださいね。
家族に協力してもらう
どんな方法を試しても、やっぱり片付けられないという方もいるでしょう。もしかしたら、片付けられない理由を探してでも、片付けをしない人もいるかもしれませんね。
ですが、どんなに避けていてもいつかは片付けなければなりません。もし、家族がいる場合は家族に協力してもらうことも一つの方法です。
家族に手伝ってもらえれば効率も上がりますし、捨てる物や残す物の判断も後押ししてくれるでしょう。分担して片付けることで、スピードもアップします。
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