汚い部屋はどこから片付ける?初心者向け片付け手順と具体的方法とは?
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- ゴミ屋敷
「部屋が散らかりすぎて、どこから手をつければいいのか分からない…」
「片付けようと思っても、いつも途中で挫折してしまう…」
「何度片付けても、すぐに元の汚部屋に戻ってしまう…」
そんなふうにお悩みではありませんか?
ゴミ屋敷や汚部屋の片付けは、単に物を捨てるだけの問題ではなく、効率的な手順と継続できる仕組みづくりが重要です。しかし、どこから始めればいいのか、どのように進めればいいのか、迷われる方も多いでしょう。
この記事では、汚部屋を効率的に片付けるための具体的な手順と、きれいな状態を維持するためのポイントを詳しく解説します。
・片付ける場所の優先順位
散らかり方に応じた片付けの始め方と、効果的なスタート地点を紹介します。
・具体的な片付けの手順
準備から収納まで、最短で成果が出る10ステップの片付け方法を解説します。
・リバウンド防止のコツ
せっかく片付けても元に戻らないための、日常的な習慣づくりのポイントを紹介します。
・プロに任せるメリット
自力での片付けが難しい場合の、専門業者活用のメリットを解説します。
片付けの第一歩を踏み出せずに悩んでいる方も、何度も挫折してきた方も、この記事を参考に快適な生活空間を取り戻しましょう。
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目次
汚い部屋・家をどこから片付けるべきか

汚部屋やゴミ屋敷を片付けたいと思っても、どこから手をつければよいのか迷ってしまいますよね。
実は片付けのスタート地点は部屋の状態によって大きく変わってきます。
効率的に片付けるためには、まず状況に応じた適切な開始場所を選ぶことが重要です。
それでは、状況別の片付けの始め方について詳しく解説します。
ゴミ屋敷の場合は玄関・通路から
ゴミ屋敷レベルまで散らかっている場合は、まず玄関や通路から片付けることをおすすめします。
これには「ゴミを外に出せるようにする」ためです。
玄関や廊下にものが積み重なっていると、ゴミ袋を持ち出すこともままならず片付け作業そのものが停滞してしまいます。
まずは物の搬出経路を確保することで、その後の作業がスムーズに進むようになるでしょう。
家の一部が汚部屋なら床のものから
部屋の一部だけが散らかっている場合は、まず床に置いてあるものから片付けていきましょう。
床にものがあると移動の妨げになるだけでなく、つまずいて怪我をする危険もあります。
また、床が片付くことで部屋の印象が大きく変わり、「片付いた!」という達成感も得やすいです。
この小さな成功体験が、その後の片付けのモチベーションにつながっていきます。
すぐ捨てられるゴミをどんどん捨てる
片付けを始める際は、迷わず捨てられる明らかなゴミから処分していきましょう。
空き缶、空きペットボトル、食品の包装、古い新聞紙など、明らかに不要なものを先に処分します。
これにより、部屋のスペースが少しずつ空き、片付けの作業がしやすくなっていきます。
「捨てる・残す」の判断に迷う物は後回しにして、まずは迷いなく捨てられるものから手をつけることが効率的です。
汚部屋の片づけの手順

汚部屋を効率よく片付けるためには、計画的に進めることが大切です。
以下では、汚部屋片付けの具体的な手順を順を追って説明していきます。
この手順に沿って片付ければ、作業効率が格段に上がり、挫折せずに最後まで片付けられるでしょう。
ゴミや資源を出す日を調べる
片付けを始める前に、お住まいの地域のゴミ収集日や資源回収日を必ず確認しましょう。
自治体によっては分別が厳しかったり、回収日が限られていることがあるので、事前にゴミ出しスケジュールを立てておくことで、スムーズに不用品を捨てられます。
収集日に合わせて片付けの予定を立てることで、ゴミが部屋に滞留する時間を最小限に抑えられますよ。
また、粗大ゴミは予約制ですぐにはゴミ捨てができないので、出したい大型のゴミがある場合は事前に予約をしておくのがおすすめです。
道具を集める
片付けを効率的に進めるためには、必要な道具を事前に準備しておくことが大切です。
大きめのゴミ袋、段ボール箱、マスク、手袋、ほうき、ちりとりなどの基本的な道具は必須アイテムです。
先に道具を準備しておけば、掃除の途中で気が散ることなく作業を続けられます。
特に丈夫なゴミ袋は多めに用意しておくと、分類作業がスムーズに進むので、大型の物をたくさん用意しておきましょう。
また、長時間の作業になることも考えて、飲み物や軽食も準備しておくのがおすすめです。
玄関・通路を綺麗にしてゴミ出しができるようにする
片付けの最初のステップは、玄関や廊下などの通路を確保することです。
これにより、ゴミ袋を外に持ち出す動線が確保でき、片付け作業全体が効率的に進みます。
通路に積まれた物は一時的に別の場所に移動させてもよいので、まずは「物を外に出せる状態」を作りましょう。
この段階ではまだ完璧な片付けを目指さず、あくまでも作業のための準備と考えてください。
ゴミが少ない部屋を片付け物の仮置き部屋にする
複数の部屋を片付ける場合は、比較的片付いている部屋を一時的な仮置き場として活用しましょう。
「捨てるか迷うもの」や「あとで整理するもの」を一時的にこの部屋に集めることで、片付け作業がスムーズになります。
ただし、仮置き場が新たなゴミ屋敷にならないよう、必ず期限を決めて整理することが大切です。
片付けが終わったら必ず仮置き場も片付けるという意識を持っておきましょう。
大きくて目立つものから捨てる
実際の片付けでは、まず大型の不用品から処分すると効果的です。
大きな家具、電化製品、段ボール箱などを処分することで、一気に部屋のスペースが広がります。
視覚的な変化が大きいので、「片付いた」という達成感が得られて、モチベーションも上がります。
すでに粗大ゴミの回収予約をしているような場合には、その日に合わせて作業をしていきましょう。
洋服・新聞・本・段ボールを処分
次に、量が多くかさばりやすい洋服、新聞、雑誌、段ボールなどを片付けていきましょう。
これらは場所を取るわりに比較的処分しやすいアイテムです。
古着は衣類回収ボックスや古着回収イベントを利用したり、新聞や段ボールは資源ゴミとして出したりできます。
特に紙類は湿気を吸収しやすく、カビの原因にもなるので、早めに処分してしまいましょう。
種類や品目ごとに処分する
片付けを効率よく進めるためには、同じ種類のものをまとめて処分する方法が効果的です。
たとえば「今日は衣類だけ」「明日は書籍だけ」というように、品目を絞って集中的に片付けた方が効率的です。
同じ種類のものをまとめて片付けることで、判断基準を統一できるので、捨てる・残すの判断もスムーズになります。
例えば、衣類なら「1年以内に着用していないもの」と決めて、その基準でどんどん捨てる判断を進められます。
小物を捨てていく
大きなものの処分が終わったら、次は小物類の整理に移ります。
文房具、キッチン用品、電子機器の付属品など、小さなものは意外と数が多く、片付けに時間がかかります。
小物は「1年以上使っていないか」「壊れていないか」「今後使う予定があるか」などの基準で判断しましょう。
仕分けた小物は散らかりやすいので、「文房具」「キッチン用品」などのジャンル別に、箱などに分けておくと、整頓のときに混乱しません。
掃除・害虫駆除
物の片付けが終わったら、掃除を始めましょう。
長時間掃除もせずに放置されていた部屋には大量のほこり、油汚れなどが付着しています。
まずは壁や天井についている埃を払い落として、その後床を掃除機などできれいににます。
なお、部屋の掃除中に害虫が出てくることもあるので、殺虫剤などを持っておくと安心です。
虫が苦手な方は事前にくん煙剤などを用いて、殺虫しておくと良いでしょう。
収納する
掃除が終わったら、次は仕分けておいたものを整頓するステップを始めましょう。
この段階で大切なのは、「使いやすさ」と「継続できる片付け方法」を意識することです。
「よく使うものは手の届きやすい場所に」「同じカテゴリのものはまとめて」など、基本的なルールに従って整理すると良いでしょう。
また、引き出しに物をしまうと何がどこにあるかわからなくなってしまう方は、半透明のケースなどを使って「見える収納」をするのがおすすめです。
汚部屋に戻らないためのポイント

せっかく片付けても、元の汚部屋に戻ってしまっては意味がありません。
ここでは、きれいな状態を維持するための具体的なポイントを紹介します。
日常的な小さな習慣の積み重ねが、長期的に清潔な環境を保つ秘訣です。
捨てたものは買いなおさない
片付けた後に同じものを再び購入してしまうと、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
「もったいない」という気持ちは理解できますが、一度処分したものは本当に必要になるまで買い直さないようにしましょう。
特にセールやお買い得品に弱い方、買い物でストレス解消する傾向がある人は要注意。
部屋にスペースができると途端に買い物欲が湧いてきますが、「本当に今必要なのか」を考えて、買うかどうかを判断しましょう。
収納を自分に合ったものにする
収納方法はオシャレさよりも、機能性やあなたの生活スタイルに合わせて選びましょう。
線に合わせてものの収納場所を考えたり、片付けの苦手度によって収納方法を変えるべきです。
例えば、細かく分類するのが苦手なら各部屋に大きめの収納ボックスを作り、その中に大まかに分けるだけでも構いません。
また、引き出しに入れると収納場所を忘れる人は、引き出しのとってなどにシールを貼って、何を収納する場所かわかるようにしておきましょう。
ゴミ箱のサイズを見直す
意外と見落としがちなのが、ゴミ箱のサイズです。
小さすぎるゴミ箱はすぐに一杯になり、ゴミがあふれてしまいます。
かといって大きすぎるゴミ箱を持っていると「まだまだ入るから、ゴミ出ししなくて良い」と思ってしまい、ゴミ出しをサボる原因に。
部屋の大きさや生活スタイルに合わせて、適切なサイズのゴミ箱を選んで設置しましょう。
キッチンや書斎などゴミが出やすい場所には大きめのものを、その他の場所には小さめのものを置くなど、場所に合わせて容量を変えるのがおすすめです。
床に物を置かない
汚部屋に戻らないための最も重要なルールの一つが「床に物を置かない」ことです。
部屋が汚く見える原因は平面が散らかっていることといわれており、多少物が多くても平面さえきれいなら案外片付いて見えるものです。
床に物を置き始めると「あれもこれも」と散らかすようになり、気づいた頃には歩くスペースがなくなっていることもあります。
「床は歩くためのもの」という認識を持ち、荷物は必ず棚や収納に片付ける習慣をつけましょう。
一時的に置く場合でも、必ず「今日中に片付ける」と期限を決めておくことが大切です。
ゴミ出しをさぼらない
汚部屋の最大の原因の一つが、ゴミ出しを怠ることです。
「今日は忙しいから明日でいいや」と先延ばしにすると、ゴミが溜まっていく一方になります。
ゴミ出しの日は必ず守り、たとえ少量でもきちんと出す習慣をつけましょう。
ゴミ出しカレンダーを壁に貼ってみる、またはスマートフォンのカレンダーやアラーム機能を使って、ゴミ出しに気付ける環境を作りましょう。
毎日続けているうちにゴミ出しが習慣になり、カレンダーやアラームに頼らなくてもゴミ出しできるようになりますよ。
物を買うときは収納場所を決めてから買う
新しいものを購入する前に、「これをどこに置くか」を考える習慣をつけましょう。
収納場所が決まっていないものを買うと、一時的に床や机の上に置いたままになりがちです。
特に衣類や趣味の物など、つい集めてしまいがちなアイテムを買うときは一呼吸おいて、どこに収納するかをイメージしてください。
また、物をたくさんかってしまう癖がある人は「1つ購入したら1つ捨てる」というルールを設けて、買う前に「何を捨てるか」を考えてみましょう。
買う前に1つ「考える」ステップを入れれば、衝動買いを抑制できて、無駄遣いも減りますよ!
汚い部屋は業者に依頼するとスムーズ

自力での片付けが難しい場合は、専門の片付け業者に依頼することも大きなメリットがあります。
特にゴミ屋敷レベルの汚部屋や、高齢者・体調不良の方の場合、プロの力を借りることで驚くほど効率よく片付けられるでしょう。
短時間で劇的な変化を実現!
何週間もかかる作業が、わずか数時間〜1日で完了することも珍しくありません。
プロのチームが連携して作業するため、あっという間に部屋が生まれ変わります。
汚部屋レベルなら数時間で、ゴミ屋敷であっても数日以内には片付けが完了し、快適な住空間を取り戻せます。
面倒な手続きから解放される安心感
粗大ゴミや家電リサイクル対象品も、適切な手続きをすべて代行してくれます。
自治体ごとに異なる複雑なルールや予約も不要で、すべてお任せできるのは大きな魅力です。
とにかく手間がない点は、ゴミ屋敷の専門業者へ依頼するメリットといえるでしょう。
プライバシーへの配慮が徹底
汚部屋や遺品整理の専門業者は守秘義務を徹底しているので、近隣や親戚に知られる心配がありません。
中には作業車に社名を入れない配慮をしている業者もあり、プライバシーを守りながら片付けられます。
近隣にバレずに汚部屋を片付けたい方も、心配なくゴミ屋敷の片付け業者へ依頼してみましょう。
体力的な負担やケガのリスクを回避
重い家具の移動や運び出しなど、体力を使う作業もすべてプロにお任せできます。
特に高齢の方や体調に不安のある方にとっては特に、メリットになるでしょう。
汚部屋にはホコリが舞い散っていたり、害虫がたくさん潜んでいることも。
このような処理もプロなら簡単にできるので、あなたが手間をかけたり、健康的なリスクを抱える心配がありません。
費用面でも思わぬメリットが
価値のあるものは買取も行ってくれるため、片付け費用の一部を相殺できる可能性もあります。
業者によっては買取価格で作業費用を大幅に抑えられることも少なくありません。
また、業者によっては値引き交渉も可能ですよ!
衛生面や健康リスクにも対応
長期間放置された部屋に発生する臭いや害虫、カビなどの健康リスクも、専門の知識と装備で安全に対処します。
一般の方では難しい特殊清掃や消臭作業も専門業者なら完璧に行えるでしょう。
プロの片付け業者を利用することで、心理的な負担が軽減されるだけでなく、短期間で確実に問題を解決できるのが最大の魅力です。
「どこから手をつければいいか分からない」という方こそ、まずは片付けのプロに相談してみることをおすすめします。
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