ちょっと汚い部屋を片付けたい!汚部屋レベルチェックと片付け業者の費用も解説!

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  • ゴミ屋敷
ちょっと汚い部屋を片付けたい!汚部屋レベルチェックと片付け業者の費用も解説!

「あれ?私の部屋ってちょっと汚い?」

そんな風に思ったことはありませんか?デスクの上に置きっぱなしの文房具、ソファーの横に積まれた雑誌、脱ぎっぱなしの洋服…。

でも、どうやって片付けたらいいのかもわからないということもあるかもしれませんね。

ここでは、ちょっと汚い部屋をチェックして片付ける方法のほか、ちょっと汚い部屋になってしまう原因を紹介します。

この記事でわかること
・ちょっと汚い部屋になってしまう原因
ちょっと汚い部屋になってしまう5つの原因を解説します。
・ちょっと汚い部屋を片付ける7ステップ
ちょっと汚い部屋を片付ける手順を詳しく紹介します。
・片付けが進まないときに試したいこと
どうしても片付けが進まないときに試したいコツを紹介します。

どうしても片付けが進まないとき、業者に依頼するのも一つの方法。業者に頼んだときの費用相場も紹介しています。

この記事を読んで、ちょっと汚い部屋をスッキリ綺麗に。今日から始められるポイントばかりです。

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目次

あなたの部屋はどのレベル?ちょっと汚い部屋の基準をチェック

ちょっと汚い部屋にも、レベルがあります。レベルによっては汚部屋に近いことも…。あなたの部屋のレベルをチェックしてみましょう!

床が見えるけど物が散乱している状態

まずはレベル1から。レベル1は「床が見えるけど物が散乱している」状態です。具体的には以下のような状態です。

  • ものが定位置に置かれていない
  • 服が乱雑に置かれている
  • 読んだ雑誌などが放置されている
  • 使った食器が放置されている
  • テーブルなどにゴミが置かれている

床にまでものがあふれてはいないけれど、雑然と散らかった状態、あるいはテーブルの上などにものが詰まれている状態です。

ちょっとがんばれば自分で片付けられるけれど、気力が必要、というところでしょうか。片付けを始めれば、一気に完了まで持っていける程度でもあります。

収納に入りきらない物が出ている

レベル2は「収納に入りきらない物が出ている」状態です。たとえばクローゼットに入りきらずにあちこちに置かれた服やバッグ、本棚に入りきらずに積み上げられた本、食器棚に入りきらず出しっぱなしになっている食器などが考えられます。

片付けるには収納場所を決めるところから始めなければならず、片付けにはレベル1よりも労力が必要です。また、片付け完了までは少し時間がかかってしまうかもしれません。

ちょっと汚い部屋と汚部屋の境界線

レベル3は床まで物があふれ、足の踏み場がない状態です。常に何かを踏みながら移動し、ゴミが散乱していることもあるかもしれません。ちょっと汚い部屋と汚部屋の境界線。それがレベル3です。

場合によっては一人で片付けるのはむずかしいかもしれません。毎日少しずつコツコツ片付けるか、一気に片付けたい場合は業者などの手を借りた方がスムーズかもしれないですね。

ちょっと汚い部屋になってしまう5つの原因

どうして「ちょっと汚い部屋」になってしまうのでしょうか。その原因がわかれば、「ちょっと汚い部屋」になってしまうことを防げるかもしれません。

ちょっと汚い部屋になってしまうには5つの原因が考えられます。

  • 物の定位置が決まっていない
  • 買い物が多く物が増え続けている
  • 忙しくて掃除する時間がない
  • ゴミ出しを後回しにしてしまう
  • 片付けの習慣が身についていない

どの原因が当てはまるのか、チェックしてみましょう。それぞれ詳しく解説します。

物の定位置が決まっていない

ちょっと汚い部屋になってしまう原因の一つに「物の定位置が決まっていない」ことが挙げられます。

多くの場合、だいたいは決まっています。たとえば、キッチン用品ならキッチンに、化粧品ならドレッサーに、洋服ならクローゼットに収納しますよね。

ですが、たとえばキッチンペーパーをキッチンのどこに置くのか、リップをドレッサーのどの引き出しに入れるのか、脱いだコートはどこにかけておくのかとなると、決まっていないということはありませんか?

これが「物の定位置が決まっていない状態」です。ここまで決まっていないとキッチンペーパーが適当に転がっていたり、コートが脱ぎっぱなしになったり、使いたいリップがすぐ見つからない原因になり得ます。

このように物の定位置が決まっておらず、少しずつ散らかる状態が積み重なると、ちょっと汚い部屋になってしまいます。

買い物が多く物が増え続けている

欲しいと思ったものは買いたくなるし、買ってしまうものですよね。でもそれは「本当に欲しいもの」「本当に必要なもの」でしょうか?

思いのままに買い続けていては、ものは増える一方です。「欲しいから」「安かったから」と買い続けては、片付ける場所がなくなります。

そうなると、買ったものを積み上げてしまうことになりかねません。買い物が多く、ものが増えつづけることも、ちょっと汚い部屋になってしまう要因です。

忙しくて掃除する時間がない

毎日慌ただしく、なかなか掃除する時間が取れないという方もいるでしょう。仕事が忙しく、家に寝に帰るだけ…なんて人もいるかもしれません。このようなケースも、ちょっと汚い部屋になってしまう傾向があります。

片付けや掃除に手が回らず、コンビニで買ってきたお弁当やペットボトルのゴミを放置したり、使った食器をそのままテーブルに放置したり。洗濯物をソファーに放置しているなんてこともあるかもしれません。

忙しすぎると、ゴミをゴミ箱へ入れる、使ったものを元に戻すなどの気力さえなくなることがあるので、ちょっと汚い部屋になる傾向が見られます。

ゴミ出しを後回しにしてしまう

ゴミ出しを後回しにしてしまうには2つのパターンが考えられます。

  • ゴミ出しの時間が合わない
  • ゴミを出すまでの作業がおっくう

多くの地域では、ゴミを出す日や時間が決まっています。ですが、ゴミ出しの日や時間が、自分の生活パターンに合っているとは言えないこともありますよね。

たとえば朝にゴミ出しをする決まりがある場合、夜勤から帰って疲れて寝ている時間だとつい「次回捨てよう」と後回しにしてしまうかもしれません。

またゴミ出しをするには、ゴミを集める、分別するなどの作業が必要です。この作業をおっくうに感じ「今度にしよう」と後回しにするパターンもあります。

後回しにしたゴミが積み重なり、ちょっと汚い部屋になってしまうのです。

片付けの習慣が身についていない

片付けをする習慣が身についていないために、ちょっと汚い部屋になってしまうケースです。

片付けや掃除は、習慣化も大切。片付けの習慣が身についていないと、つい散らかしたままにしてしまい、ちょっと汚い部屋になってしまうことも。

部屋に人を呼ぶ機会が少ない場合、片付けのモチベーションが上がらず手を付けられないというパターンもあるでしょう。

「ちょっとくらい散らかっていても問題ない」「どうせ自分しかいないし」などと思ってしまうと、片付けをする気力も湧かなくなります。

ちょっと汚い部屋を片付ける!7つのステップ

ここからは、ちょっと汚い部屋を片付ける7つのステップを紹介します。

  1. 必要な掃除道具を揃える
  2. 捨てるものの基準を決める
  3. 明らかなゴミから捨てていく
  4. 残った物を必要・不必要・保留に仕分ける
  5. 不要な物をまとめて処分する
  6. 必要な物に収納場所を決める
  7. 床や棚を掃除する
  8. 水まわりを掃除する

ステップ通りに進めれば、ちょっと汚い部屋を卒業できるでしょう。それぞれ詳しく見ていきます。

ステップ1 必要な掃除道具を揃える

掃除を始める前に、必要な道具を揃えましょう。道具は、掃除する場所によって違うものもありますが、これだけ揃えておけば安心な道具は以下の通り。

道具用途
ゴミをまとめる、捨てる・ゴミ袋
・ヒモ、ガムテープ
・段ボール
・ハサミ、カッター
ほこりなどを掃除する・掃除機
・はたき
・雑巾
・バケツ
・洗剤(用途に合わせる)
・スポンジ
・使い古した歯ブラシ
・ゴム手袋

掃除のステップをスムーズに進めるために、事前に揃えておくとよいでしょう。効率的にストレスなく進めることができますよ。

ステップ2 捨てるものの基準を決める

掃除の初めは、まずいらないものを捨てるところから始めます。しかし、どれを捨てていいのかわからなければ、捨てられませんよね。

「これはいるかな?」「これはどうだろう?」と悩みながらでは、片付けも掃除も進みません

そこで、捨てる基準を決めておきましょう。

  • 明らかに壊れているもの
  • ひどく汚れていて修復不可能なもの
  • 1年以上使っていないもの
  • 複数あるもの
  • 使用期限が切れているもの
  • 気に入っていないもの

これらの基準を基にすることで、スムーズに整理することができます。あくまで一例なので、自分なりの基準を決めてくださいね。

ステップ3 明らかなゴミから捨てていく

捨てる基準を決めるまでもなく、明らかにゴミだというものもあるでしょう。たとえば、空のペットボトルや食べ終わったコンビニ弁当の容器、紙クズなど。

このような明らかなゴミを先に捨てておくことで、スペースができ、のちの作業もスムーズになります。

あらかじめゴミの日を把握しておけば、タイミングを見てゴミをまとめて捨てることができますよ。

ステップ4 残った物を必要・不要・保留に仕分ける

つづいて、先に決めた「捨てるものの基準」に従い、残ったものを仕分けしていきます。

捨てるものの基準に合致するものは「不要」、迷うものは「保留」、明らかに必要なものは「必要」として仕分けしましょう。

「必要」「不要」だけでなく、「保留」を設けることで、迷って途中で手を止めることなく仕分けができます

「必要」、「不要」、「保留」の段ボールを用意しておくと、仕分けたものが混ざることなく作業できるでしょう。

ステップ5 保留のものを1つずつ再検討

仕分けができたら、「保留」にしたものをさらに仕分けしていきましょう。「必要」、「不要」、「保留」に仕分けていきます。

今一度考えてみた結果、やはり必要と思ったものは必要に、不要なものは不要へ、まだ迷うものは保留という流れで仕分け、一度にすべてを「必要」、「不要」に分ける必要はありません。

判断しきれないものは期限を決めて、あとから判断しても大丈夫です。

ステップ6 不要な物をまとめて処分する

ステップ5で「不要」と判断したものを処分しましょう。先に不要なものを処分すれば、掃除しやすくなりますよ。

不要なものをまとめて処分といっても、分別は必要です。

  • 可燃ゴミ
  • 不燃ゴミ
  • 粗大ゴミ

など、地域によって決められたとおり分別しましょう。分別できたらそれぞれゴミをまとめます。

本や雑誌はヒモで縛り、可燃ゴミは指定ゴミ袋に、危険なものはガムテープなどを使って保護しましょう。

まとめた不用品は、決められた回収日に出すか、地域のクリーンセンターなどに持ち込んで処分します。

不用品が多く、自分で処分するのが難しい場合は、不用品回収業者などに頼むのも一つの方法です。

ステップ7 必要な物に収納場所を決める

ちょっと汚い部屋になってしまう原因の一つに、「物の定位置が決まっていない」がありましたよね。

ここからは、ステップ5で「必要」と判断したものの収納場所を決めていきましょう。収納場所が決まっていないと片付けを後回しにしてしまう傾向にあり、せっかく掃除をしても逆戻りしてしまう可能性もあるため、しっかり決めておきたいところです。

  • 服…クローゼットへ。どの引き出しにしまうかまで決めましょう。
  • 本…本棚へ。ジャンル分けして収納する段を決めるとなおよいでしょう。
  • 文房具…デスクの引き出しへ。文具ごとに区分けするのもおすすめです。
  • 化粧品…ドレッサーや洗面台などへ。種類ごとに分けて収納するとよいでしょう。
  • レターなど…一時保管用のケースなどを作って収納するのがおすすめです

せっかく収納しても使い勝手が悪い「どうせまた使うから」と出しっぱなしになってしまう可能性があります。

収納場所を決める際は、使用頻度、使い勝手の良さなども合わせて考慮するのがおすすめです。

ステップ8 床や棚を掃除する

不要な物を処分し、必要なものを収納したらいよいよ床や棚の掃除に入ります。余分なものが床や棚を占領していることもないため、掃除しやすいでしょう。手順は、以下の通りです。

掃除の手順

  1. ハタキで棚や窓枠などのホコリを落とす
  2. 掃除機をかける
  3. 棚や床を雑巾がけする

掃除は高いところから行うのがセオリー。ハタキで高いところのホコリを落とすところから始めましょう。

しっかりホコリを落したら、次は掃除機の出番です。スペースが確保されているので、スムーズにかけられますよ。

掃除機をかけたら、つづいて雑巾がけをしていきましょう。バケツに水を入れ、雑巾を浸してかたく絞ります。必要であれば、用途に合った洗剤を使用してください。

棚や家具、家電の雑巾がけをし、最後に床の拭き掃除をしましょう。床がすっきりしますよ。

ステップ9 水回りを仕上げる

最後は水まわりを綺麗にしていきましょう。頻繁に使用するため、散らかりやすく汚れやすい場所です。水回りは汚れ具合によって必要な洗剤や道具が変わります。

  • カビがある…塩素系洗剤、消毒用エタノール、重曹
  • 水垢が目立つ…中性洗剤、クエン酸
  • 湯垢が目立つ…アルカリ性洗剤、重曹

スポンジでこすったり、細かな部分は歯ブラシを使ったりしましょう。素材によってはキズが付きやすい場合があるため、十分注意してください。

また洗剤によっては混ぜると危険なものもあるため、使用方法をよく読んで使用してくださいね。

片付けが進まない時に試したい4つのコツ

片付けをしようと決意したけれど、やっぱりなかなか進まない…そんなときに試してほしい4つのコツを紹介します。

  • 今日のゴールを決めてから始める
  • 小さな達成感を積み重ねる
  • 片付け後のご褒美を用意する
  • 自力での片付けが難しい時は業者に相談する

4つのコツを、それぞれ詳しく見ていきましょう。

今日のゴールを決めてから始める

一度に片付けを進めようとすると、作業量の多さにうんざりしてしまい手が止まってしまうことも。一気にすべて進めようとせず、1日少しずつゴールを決めておくのも片付けを進めるポイントです。

  • 1日に10分だけ片付けをする
  • 本を本棚にしまう
  • 洋服を畳んで収納する
  • ゴミをまとめる

このように、「今日はこれをしよう」とゴールを決めておくと、無理なく作業を進められます。

小さな達成感を積み重ねる

片付けを進めるには、小さな達成感の積み重ねが大切です。「今日はゴミをまとめられた」、「今日は本棚を整理できた」、「今日はキッチン掃除ができた」など、日々の達成感を積み重ねていくことで、やる気スイッチが入りますよ

また、ビフォアフターの比較も達成感につながります。片付けを始める前と終わったあとを見比べて「綺麗になった」と実感できれば、達成感が得られます。

たとえ引き出し一つでも大丈夫です。視覚的に確認できると達成感が得られ、モチベーションアップにつながります。

片付け後のご褒美を用意する

なにかご褒美があった方ががんばれるという方も多いでしょう。部屋がスッキリしたら、ぜひ自分へのご褒美を用意してください。

「片付いたらあのお店のケーキを買おう」でもいいですし、「お友達を呼んでパーティしよう」でもいいですね。

なんでもいいので、自分を喜ばせるご褒美を考えてみてくださいね。

自力での片付けが難しい時は業者に相談する

もし、どうしても片付けが進まない、何をやっても気力がわかないというときは、思い切って片付け業者に相談するのも一つの方法です。

片付け業者に依頼するメリットは以下の通りです。

  • 不用品回収も可能で、ゴミ捨ての手間が省ける
  • 気力がなくても片付けを任せられる
  • 仕分けのアドバイスをもらえる
  • スタッフが片付けをすべて進めてくれる

なかなか終わらなかった片付け、掃除が、数時間程度でスッキリ綺麗になります。片付けが進まない悩みも、専門業者に相談すればスルッと解決できるでしょう。

ちょっと汚い部屋を業者に掃除・片付けを依頼した場合の費用

ちょっと汚い部屋の片付け、掃除を業者に依頼しよう!と思ったときに気になるのが、費用です。

業者に依頼したときの費用は多くの場合、部屋の大きさや荷物の量などによって変わります。一般的な相場を見てみましょう。

部屋の広さ荷物量費用相場
1K~1LDK少ない~普通30,000円~200,000円
2DK~2LDK普通~多い90,000円~300,000
3DK~3LDK普通~多い150,000円~500,000円
4LDK以上多い220,000円以上

どの程度の荷物があるのか、不用品はどの程度あるのかで費用に幅が出ます。相場はあくまで目安と考え、業者に依頼する際は、必ず見積もりを取ってください。

また、オプション料金がかかることがあります。相場を見てみましょう。

  • ハウスクリーニング…20,000円~60,000円
  • 害虫駆除・消臭…11,000円~28,000円
  • 不用品の処分…5,000円~10,000円

一見高額に見えますが、ちょっと汚い部屋の場合、状態によっては思ったよりも費用がかからないことも。

また不用品の買取を行っている業者の場合、まだ使える品を買い取ってくれます。買取額は費用から相殺されるため、よりお得に依頼できますよ。

ちょっと汚い部屋についてよくある質問

ここからは、「ちょっと汚い部屋」についてよくある質問にお答えします。

汚部屋を放置するとどんなリスクがありますか

一般的に汚部屋と呼ばれる、ひどく散らかった部屋を放置するリスクはさまざまありますが、以下のようなリスクが考えられます。

  • 健康被害
  • 害虫・害獣被害
  • 火災の恐れ
  • 人間関係の悪化
  • ストレスが増える
  • 室内環境の悪化

それぞれ見てみましょう。

健康被害

汚部屋の状態では換気もままならず。ホコリも積もったままになっているでしょう。ハウスダストやダニによって健康に害が及ぶことがあります。

雑菌やカビの心配もあり、重度の肌トラブルや呼吸不全を起こしてしまう可能性も考えられるでしょう。

初めのうちは軽くても、長期間、汚部屋に住むことにより症状が進行してしまうケースもあるため、早めに掃除に取り組むことが大切です。

害虫・害獣被害

汚部屋は、害虫や害獣にとって住みやすい場所になり得ます。エサがあり、隠れ場所も多いため一度棲みついてしまうとどんどん繁殖してしまう恐れも。

害虫や害獣は不潔で不快なだけでなく、健康被害も考えられるので住みついてしまう前に対処したいですね。

火災の恐れ

汚部屋のゴミは、可燃ゴミが多い傾向が見られます。密集しておかれていることもあり、万が一引火することがあれば大火災になってしまう恐れも。

ホコリの多い部屋では、トラッキング現象の可能性も高まります。トラッキング現象とは、電源プラグに着いたホコリが原因で起こる火災のこと。火の気がなくても起こりうる火災なため、より一層注意が必要です。

汚部屋もゴミ屋敷レベルになると、積みあがったゴミが邪魔になり逃げ遅れるなど、命にかかわることがあることも知っておきましょう。

人間関係の悪化

汚部屋にすすんで友達を招待しようとする人は多くないでしょう。できれば来てほしくないっと思ってしまうかもしれません。親しい友達や、ともすれば家族とも疎遠になってしまう可能性も考えられます。

また害虫や害獣が発生する、悪臭がするなどにより、近隣トラブルになることも。クレームが入るだけでなく、賃貸であれば退去勧告に至るケースもあります。

ストレスが増える

汚部屋は、ストレスを増加させます。集中力を奪い生産効率を低下させ、さらにストレスが増加、精神状態を悪くします。

症状が進んでいくと、精神疾患を発症してしまうことも考えられると言われています。

室内環境の悪化

汚部屋の状態は、部屋の通気が悪くカビが発生したり、また害虫や害獣の発生などにより傷んだりします。

家屋だけでなく、家具や家電にまで影響を及ぼすことも。室内環境の悪化は、健康被害や火災などに影響することもあります。

部屋が片付けられないのは病気が原因ですか

部屋が片付けられないのは、病気ではありません。ただ、ADHDやADDなど発達障害の症状の一つに、片付けが苦手というものがあります。

よく見られる症状

  • 忘れ物が多い
  • 時間が守れない
  • 段取り通りにできない
  • 優先順位をつけるのが苦手
  • 片付けられない

これらに当てはまるからといって、必ず発達障害というわけではありません。一般的にもよく見られる症状であり、診断がつく人とつかない人では頻度と程度が違います。

また諦めたり落ち込んだりするものでもなく、習慣づけや意識付けで改善できるので、自分の特性を理解して上手に向き合っていくことが大切です。

部屋が汚いのはストレスが原因なのでしょうか

ストレスは部屋が汚くなる原因になることもあります。ストレスは気力や集中力を奪うことがあり、それにより片付けをするという余裕をなくします。

またストレスによる衝動買いでものが増え続けることも、部屋を汚くする要因となるでしょう。

そして部屋が散らかった状態は「片付けなくてはいけない」というタスクを完了できない状態であり、知らぬ間に脳にストレスを与えることにも。

まずは1日10分から片付けをはじめ、できなくても自分を責めないことが大切。

そして、ストレスの原因そのものと向き合うことも重要なポイントです。根本解決ができれば一番ですが、休息や適度な運動でストレスを軽減することも試してみましょう。

ちょっと汚い部屋を片づけるならしあわせの遺品整理にお任せください

ちょっと汚い部屋は、「このくらいならまあいいか」と思ってしまいなかなか片付けが進まないこともあります。

ですが、ちょっと汚い状態が続くことでストレスが溜まり、健康を害する恐れもあります。さらに、汚部屋へと進んでしまう可能性も…。

そうなる前に、「しあわせの遺品整理」にご用命ください。しあわせの遺品整理は、最短30分で現地に到着、相談、見積もりは無料です。

片付けようと思ったそのときが、片付けを始めるチャンス。ちょっと汚い部屋から、綺麗で整った部屋へ生まれ変わるために、まずはご相談ください。

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