故人の遺品整理で保険手続きはどうする?手続きの方法と流れ・注意点を解説
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- 遺品整理
「保険手続きをしているのに、保険証券が見当たらない」遺品整理をしながら保険証券を探している際に、書類が見つからないと焦りますよね。
この記事では、遺品整理の際におこなう保険手続きの流れや証券がない場合の対処法など、以下の情報をまとめています。
・保険の加入状況の調べ方
遺品整理で保険の証書が見つからないというお悩みはよくあります。そんな時に、どうやったら故人が入っていた保険を見つけられるのでしょうか?
具体的に保険の加入の有無を確認する方法をお伝えします。
・保険金受取人を確認する方法
保険金の受取人は通常証券に記載がありますが、証券がない場合もあるでしょう。
そのような場合に備えて、受取人を確認する方法をお伝えします。
・保険会社への電話について
保険会社に問い合わせの電話をする前には、質問事項にスムーズに答えるための準備が必要です。うまく回答できないと、情報が教えてもらえません!
電話する前に確認すべきこと、手元に置いておいたほうが良い書類を照会します。
・加入保険がわからない場合の対処法
どうしても加入していた保険がわからない場合の裏技を教えます!無理に自分で調べなくとも、一括で調査してくれる方法があるので安心してくださいね。
・保険手続き後の遺品整理は業者に任せるのが一番
保険の請求等が終わったら、次は遺品整理に進みましょう。その場合は遺品整理業者へ処理を委託することをおすすめします。なぜ遺品整理業者への委託がおすすめなのか、その理由を解説します。
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目次
遺品整理の保険手続き前に加入保険を把握しよう
この記事では、遺品整理を始める前に必要な保険手続きの全体像をご説明します。
まず保険証券の探し方から始まり、保険会社への連絡方法、必要書類の準備まで、時系列に沿って解説していきます。
これらの手続きは、遺品整理の費用確保だけでなく、相続手続きに必要な重要書類の保管という意味でも大切です。
一般的に保険金の請求には期限があるため、以下のタイムラインを参考に、計画的に手続きを進めていきましょう。
保険手続きの基本的な流れ
故人様がお亡くなりになってからの手続きは、以下の順序で進めることをおすすめします。
死亡直後〜7日以内
- 死亡届の提出(市区町村役場)
- 保険証券の収集開始
- 通帳・クレジットカード明細の確認開始
1週間〜2週間以内
- 見つかった保険証券の内容確認
- 保険会社への第一報の連絡
- 必要書類の準備開始(死亡診断書、戸籍謄本など)
2週間〜1ヶ月以内
- 必要書類の収集完了
- 保険金の請求手続き
- 追加で必要な書類の提出
1ヶ月〜2ヶ月以内
- 保険金の受け取り確認
- 遺品整理の予算計画策定
- 遺品整理業者への相談開始
保険金の受け取りには時間がかかるので、なるべくスケジュールを立てて計画的に進めるのが大切です。
自宅に保険証券はあるか確認
遺品整理における保険手続きの第一歩は、故人が加入していた保険を把握することです。
まずは自宅に保険証券がないかを確認しましょう。保険証券は契約内容を証明する重要書類であり、見つからないと保険金請求に大幅な時間がかかります。
以下の場所を重点的に探し、見つかった保険証券は必ずクリアファイルなどに整理してまとめておきましょう。
- 重要書類用の金庫やケース:最も可能性の高い保管場所
- 書類を保管している引き出しや棚:年代順やカテゴリー別に整理されていることが多いため、分類方法を確認しながら探す
- 通帳などと一緒に保管している場所:保険料の引き落とし口座の通帳と同じ場所にある可能性が高い
- 契約時の説明資料を置いている場所:保険の提案書や商品パンフレットと同じ場所に保管されていることがある
なお、見つけた保険証券は、次の3つの項目を必ずチェックします。
- 契約者名(故人であるか確認)
- 死亡保険金の有無とその金額
- 受取人の指定内容
もしも不明点がある場合は必ず保険会社に連絡して、問い合わせをするようにしましょう。
銀行口座の引き落としをチェック
もしも自宅から保険証券が見つからない場合でも、諦めないでください。
銀行口座の引き落とし履歴から保険契約を特定できる可能性があります。
口座の確認の仕方は以下の手順で実施しましょう。
- 故人が使用していた通帳を全て集める
- 各通帳の過去1年分の履歴を確認
- 毎月定額の引き落としがある項目をチェック
- 年1回の大きな引き落としにも注目 5.「保険」「生命」「共済」などの文字が含まれる取引をマークする
特に以下の金額の引き落としには要注意です。
- 3,000円〜10,000円程度の毎月の引き落とし(月払い保険料の一般的な範囲)
- 30,000円〜100,000円程度の年1回の引き落とし(年払い保険料の一般的な範囲)
定期的な引き落としを見つけたら、その引き落とし元の保険会社に問い合わせましょう。
その際、以下の情報を伝えると契約の特定がスムーズです。
- 引き落とし口座の銀行名と口座番号
- 引き落とし金額と日付
- 故人の氏名と生年月日
保険会社への問い合わせ時は、「父が先日亡くなり、保険の確認をしています。通帳を確認したところ、毎月○○円の引き落としがありましたので、契約の有無を確認させていただきたいのですが…」など、具体的に伝えましょう。
個人情報の兼ね合いで遺族であることの証明や死亡届の提出が必要な可能性があるので、手元に身分証明書等を用意しておくと問い合わせがスムーズです。
クレジットカード明細も要確認
通帳を確認しても保険料の引き落としが見つからない場合は、クレジットカードの明細も確認しましょう。
近年はポイント還元を目的として、保険金をクレジットカード払いを選択する方が増えています。
クレジットカードの明細確認は以下の手順で進めます。
- 故人が所持していた全てのクレジットカードを集める
- 各カードの利用明細を取り寄せる(WEB明細の場合はログイン情報の確認)
- 過去1年分の毎月の明細や同じ金額の定期的な引き落としを探す
- 年1回だけの大きな引き落としを探す
- 保険会社や生命保険という名称の請求を確認
以上の手順でクレジットカードから引き落としになっている保険金を特定できます。なお、WEB明細を確認する方法については、以下の手順で実施しましょう。
WEB明細の場合の対処方法
- パソコンやスマートフォンでログイン情報を探す
- メールアドレスに届いている明細を確認
- カード会社に連絡し、紙の明細発行を依頼
カード会社への問い合わせをする際は、 「父が先日亡くなり、保険の確認のためカード利用履歴を確認したいのですが、過去の明細を取り寄せることはできますか?」のように伝えましょう。
死亡届の提出等が必要になる可能性がありますが、遺族であることが証明できれば再発行等に協力してもらえます。
保険金受取人の確認方法
保険金受取人の確認は、手続きの中でも特に重要な作業です。
なぜなら、契約者と受取人の関係によって、保険金に課される税金の種類が大きく変わるためです。
受取人が誰になっているか確認する方法についても知識をつけておきましょう。
保険証券で確認できる場合
保険証券が見つかった場合は、まず以下の順序で確認作業を進めます。
- 保険証券の表面で受取人欄を探す
- 裏面や特約部分もチェック
- 受取人変更の有無を確認
- 契約者と受取人の関係を整理
なお、保険での一般的な受取人の設定パターンは以下のとおりです。
- 配偶者:最も一般的
- 子供:2番目に多い
- 親:契約者が独身の場合に多い
- 法定相続人:具体的な個人を指定していないケース
保険金の受け取りについて適切な処理を行うためにも、以下の点を必ずメモしておきましょう。
- 受取人の氏名(法定相続人の場合はその旨)
- 受取人の契約者との関係
- 保険金の受取割合(複数の受取人がいる場合)
- 受取人の連絡先情報
保険会社に問い合わせる場合
保険証券が見つからない場合は、保険会社に直接問い合わせることで受取人を確認できます。
ただし、問い合わせの際は故人との関係性を証明する書類が必要となります。
保険会社への問い合わせは、以下の手順で進めましょう。
まずは保険会社への問い合わせに必要となる以下の書類を揃えてください。
- 故人の戸籍謄本(相続人であることの証明)
- 死亡診断書のコピー
- 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
- 印鑑証明書
次に保険会社のコールセンターに電話をかけて、以下の情報を伝えるとスムーズに契約者を特定できます。
- 故人の氏名と生年月日
- 契約者番号(わかる場合)
- 最後の住所
- 死亡年月日
なお、オペレーターにはこのように伝えると、問い合わせの内容が伝わりやすいです。「父が○月○日に亡くなり、契約内容を確認したいのですが、保険証券が見つかりません。私は長男で必要な書類は用意できますので、手続き方法を教えていただけますでしょうか」
保険会社に手続きの電話をする
保険会社に手続きの電話をする際に必要な準備や言い方について、具体的に解説していきます。
必要な契約情報を準備する
保険会社への連絡をスムーズに行うため、以下の情報は必ず手元に用意しておきましょう。
- 保険証券番号(見つかっている場合)
- 故人の正確な氏名と生年月日
- 死亡年月日と死因 ・医療機関名と主治医名(入院や手術歴がある場合)
- 受取人の連絡先情報(住所・電話番号・メールアドレス)
問い合わせの時には特に死因については正確に伝える必要があるので、死亡診断書を手元に置いて読み上げると良いでしょう。
電話で問い合わせする
保険金の請求は、できるだけ早い段階で手続きを開始することをおすすめします。
多くの保険では請求期限が設けられており、遅れると受け取りが困難になる可能性があるためです。
電話での問い合わせ時は、以下の順序で説明すると確実です。
- 「保険金の請求について相談したい」と伝える
- 保険証券番号を伝える(わかる場合)
- 故人の情報を伝える
- 死亡の事実と日付を伝える
- 受取人の情報を伝える
電話で全ての情報を開示してくれないこともありますが、その後の手続きの詳細について案内してもらえるはずです。
保険金請求に必要な書類リスト
保険金を確実に受け取るためには、必要書類を漏れなく準備することが重要です。
保険会社から送られてくる請求書類一式を確認し、期限に余裕を持って提出できるよう計画的に準備を進めましょう。
必ず用意したい基本書類
保険金の手続きで絶対に必要となる基本書類を一覧表でまとめました。
手続きの前に揃えておき、スムーズに保険の申請手続きが進むようにしておきましょう。
必要書類 | 詳細説明 |
---|---|
保険金請求書 | 保険会社指定の様式に、受取人が必要事項を記入します。特に給付金の振込先口座情報は正確に記入しましょう。 |
死亡診断書(死体検案書) | 医師が作成する正式な書類です。複数の保険会社に請求する場合は、コピーの使用可否を事前に確認してください。 |
戸籍謄本 | 受取人と故人の関係性を証明する書類です。死亡記載のある最新のものを用意します。 |
受取人の本人確認書類 | 運転免許証やパスポートのコピーが一般的です。顔写真付きの公的証明書を用意しましょう。 |
印鑑証明書 | 請求書に押印した印鑑の証明書が必要です。発行後3ヶ月以内のものを用意してください。 |
保険証券 | 原本の提出が原則です。紛失した場合は、その旨を保険会社に伝えて対応方法を確認しましょう。 |
保険の種類別に追加で必要な書類
なお、保険の手続きでは死因や保険の種類によって、追加で必要となる書類があります。
状況 | 必要書類 | 説明 |
---|---|---|
事故による死亡の場合 | 事故状況報告書 | 事故の発生状況を詳しく記載した書類です。 |
交通事故証明書 | 警察署で発行できます。 | |
事故を報道した新聞記事のコピー | 保険会社から求められた場合に提出します。 | |
入院給付金などがある場合 | 入院証明書 | 入院期間や治療内容を医療機関が証明する書類です。医療機関で発行できます。 |
手術証明書 | 手術を受けた場合に必要となります。 | |
治療費の領収書 | 医療費の実費請求がある場合に提出します。 | |
災害死亡の場合 | り災証明書 | 市区町村役場で発行できます。 |
災害死亡を証明する公的書類 | 消防署などが発行する証明書が必要です。 |
書類取得時の注意点
先ほど紹介した保険手続きに必要な書類を取得する際には手数料が発生します。
自治体によって料金の設定が異なる場合もありますので、大体の相場をお伝えします。
例えば、死亡診断書は5,000〜12,000円程度、印鑑証明書は300〜500円程度の手数料がかかる場合が多いです。
その他医療機関で発行する書類についても、費用が発生する場合があるので、かかりつけに確認しておくと良いでしょう。
また、公的証明書は発行後3ヶ月以内のものの提出が必要な場合が多いため、保険金の請求タイミングに合わせて取得したほうが無難です。
加入保険が不明な場合の対処法
調べても加入保険がわからない場合は、どうしたら良いのでしょうか。
遺品整理で片付けをしても保険証書が見当たらない場合などは、以下の方法で対処しましょう。
故人の身の回りを徹底調査
保険金が受け取れる可能性があるにもかかわらず、加入していた保険がわからないというケースは少なくありません。
このような場合は、故人の身の回りから手がかりを探していきます。
カレンダーや手帳には、保険の営業担当者との面談予定や保険料支払いのメモが記載されている可能性があります。
また、保険会社から毎年送られてくる案内状や、確定申告時に使用する生命保険料控除証明書なども重要な手がかりとなるのでチェックしましょう。
特に年末調整や確定申告の書類は、保険加入の有無を示す重要な証拠となるため、できるだけ過去数年分を確認しましょう。
さらに、名刺入れには保険の営業担当者の名刺が残っていたケースもあるので、名刺入れの中などもチェックしてみてください。
見つかった名刺の担当者に連絡を取ることで、契約の有無を確認できる可能性があります。
勤務先への確認も忘れずに
故人が会社員だった場合、企業を通じて団体保険に加入していることがあります。
企業による団体保険は、一般的な生命保険よりも保険料が割安なため、加入している人が多いです。
この場合は人事部や総務部に確認することで、以下のような保険の加入状況がわかります。
- 団体生命保険の加入有無
- 退職金制度における保険
- 健康保険の死亡給付金
- 企業独自の上乗せ保険
特に大企業の場合は、独自の保険制度を持っていることも多いため、必ず確認するようにしましょう。
保険照会サービスも活用する
加入している生命保険がわからなくなる場合に備えて、一般社団法人「生命保険協会」は保険照会サービスを提供しています。
照会の対象となる保険は個人で加入している保険のみで、現在有効なもののみとなります。
「法定相続人」「法定相続人の任意代理人または法定代理人」のみが利用でき、照会費用は1名あたり3,000円で利用可能です。
なお、保険照会サービスの利用には以下の書類が必要なので、事前に揃えてから申し込みをしましょう。
- 生命保険協会指定の申請書と委任状
- 本人確認書類
- 契約者と被保険者の関係を示す戸籍謄本
この書類の提出により一括照会が行われ、保険が存在した場合は保険金の請求が可能となります。
照会結果の受け取りまでには14日程度の時間がかかるので、なるべく早めに申請すると良いでしょう。
保険手続き後の遺品整理は業者に相談しよう
保険金の請求手続きが一段落したら、いよいよ本格的な遺品整理に取り掛かります。
遺品整理は、故人との思い出が詰まった品々に触れる精神的に負担の大きい作業です。
また、限られた時間の中で効率的に整理を進めるためには、専門的な知識やノウハウも必要となります。
遺品整理業者に依頼することでまず、心理的な負担を大きく軽減できます。
故人との思い出が詰まった品々に触れる作業は精神的なストレスを伴いますが、経験豊富なスタッフが寄り添いながら整理を進めることで、その負担を和らげることが可能です。
また、専門的な知識とノウハウを持つプロの手によって、効率的に整理作業を進めることができ、さらに重要書類の見落としを防ぐことができるのも大きなメリットです。
遺品の中には相続手続きや各種届出に必要な書類が含まれていることも多く、それらを適切に見分け、保管することが重要です。
加えて、貴重品や重要書類の取り扱いも安心して任せることができます。
遺品整理はしあわせの遺品整理にお任せください!
「しあわせの遺品整理」は、多くのご遺族様の遺品整理をサポートしてきた経験を活かし、お客様一人一人に寄り添った丁寧な対応を心がけています。
特に保険手続き後の遺品整理では、重要書類の取り扱いに細心の注意を払い、必要に応じて適切な保管方法のアドバイスもさせていただいています。
また、遺品の中には故人様との大切な思い出が詰まったものも数多くあります。当社のスタッフは、そうした思い出の品々一つ一つに敬意を払いながら、ご遺族様の意向を最優先に整理を進めていきます。
写真やアルバム、手紙など、特に思い入れの深い品々については、デジタル化による保存など、場所を取らない保管方法もご提案させていただきます。
遺品整理に関するご不安やご質問は、まずはお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが、ご要望をしっかりとお伺いした上で、最適なプランをご提案させていただきます。見積もりは無料で承っており、作業内容や料金についても詳しくご説明させていただきます。
故人様との大切な思い出に寄り添いながら、新しい一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。しあわせの遺品整理が、お客様の心の整理のお役に立てれば幸いです。
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